ダブルインパクト:ネタ披露順が決定 トップバッターはかもめんたる “二刀流芸人”の賞レース

「ダブルインパクト」のネタ披露順=日本テレビ提供
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「ダブルインパクト」のネタ披露順=日本テレビ提供

 漫才とコントの両方の頂点を決める新たなお笑い賞レース「ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦2025」(日本テレビ読売テレビ系、7月21日午後7時放送)のネタ披露順が決定。トップバッターは「かもめんたる」となった。

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  「ダブルインパクト」は、漫才とコント両方のネタを審査して、真の“二刀流芸人”を決める大会として日本テレビと読売テレビによって企画された。初回となる今回のエントリー総数は2875組。漫才とコント1ネタずつ計2ネタを披露し、合計得点で優勝者が決定する。

 決勝戦の対戦方式は、ファイナリスト全組が、1stインパクト(1巡目)と2ndインパクト(2巡目)で、漫才とコント1ネタ(制限時間4分)ずつ計2ネタを披露。1stインパクトで漫才とコントどちらから披露するかは自分たちで選択し、2ndインパクトでは1stインパクトの点数が低い順にネタを披露。最終決戦はなく、審査員5人が持ち点1人100点(500点満点)で審査し、2ネタの合計得点(1000点満点)で優勝者が決定する。

 ネタ披露順は「ネタ順ドラフト抽選会」で決定。決定方法は、プロ野球のドラフト会議のように、1~7番の中から希望するネタ順を各組フリップに記載し、全組が一斉に発表。番号が被らなかった組はその順番で決定。重複した場合は、そのネタ順をかけて抽選を行う。

 今回、決勝に進出したのは「ロングコートダディ」「スタミナパン」「セルライトスパ」「ななまがり」「ニッポンの社長」「かもめんたる」「コットン」の7組。ドラフト1巡目では、希望する番号が被らなかったスタミナパンが2番、ニッポンの社長が5番、ななまがりが7番に決定。セルライトスパとコットンが3番、ロングコートダディとかもめんたるが6番で競合し、抽選の結果、コットンが3番、ロングコートダディが6番を獲得した。
ドラフト2巡目では、セルライトスパ、かもめんたる共に4番を希望し、2度目の抽選へ。結果、セルライトスパが4番を獲得し、かもめんたるは1番となった。

 ◇1stインパクトネタ披露順

 1 かもめんたる
 2 スタミナパン
 3 コットン
 4 セルライトスパ
 5 ニッポンの社長
 6 ロングコートダディ
 7 ななまがり

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