ダブルインパクト:ニッポンの社長が“二刀流芸人”の新たなお笑い賞レースの初代王者に 新婚のケツ、賞金で「新婚旅行のグレードが上がる」

「ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦2025」の初代王者に輝いたニッポンの社長
1 / 3
「ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦2025」の初代王者に輝いたニッポンの社長

 お笑いコンビ「ニッポンの社長」が7月21日、漫才とコントの両方の頂点を決める新たなお笑い賞レース「ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦2025」(日本テレビ読売テレビ系)で初代王者に輝いた。

あなたにオススメ

 「ニッポンの社長」(吉本興業)は2013年結成。1986年11月15日生まれ、京都府出身の辻皓平(こうへい)さんと、1990年6月11日生まれ、奈良県出身のケツさんのコンビ。
1stインパクト(1巡目)のコントで475点、2ndインパクト(2巡目)の漫才で474点、合計949点を獲得した。

 大会直後の会見で、賞金1000万円の使い道について聞かれると、辻さんは「NISAにぶっこむ」と言いつつ、「小さいリクガメを飼っているので、大きくなるリクガメを飼いたい」とペットを増やす計画を話した。20日にラジオで結婚を発表したケツさんは、「いずれ行こうと思っていた新婚旅行のグレードが上がりそう」と語った。

 「ダブルインパクト」は、漫才とコント両方のネタを審査して、真の“二刀流芸人”を決める大会として日本テレビと読売テレビによって企画された。初回となる今回のエントリー総数は2875組。漫才とコント1ネタずつ計2ネタを披露し、合計得点で優勝者が決定した。

- 広告 -

 決勝戦は、ファイナリスト全組が、漫才とコント1ネタ(制限時間4分)ずつ計2ネタを披露。1stインパクトで漫才とコントどちらから披露するかは自分たちで選択し、2ndインパクトでは1stインパクトの点数が低い順にネタを披露した。最終決戦はなく、審査員5人が持ち点1人100点(500点満点)で審査し、2ネタの合計得点(1000点満点)で優勝者が決定した。

 今回は「ロングコートダディ」「スタミナパン」「セルライトスパ」「ななまがり」「ニッポンの社長」「かもめんたる」「コットン」の7組で競った。

 審査員は千原ジュニアさん、「中川家」の剛さん、「フットボールアワー」の後藤輝基さん、「ナイツ」の塙宣之さん、「アンガールズ」の田中卓志さんが務めた。MCは橋本環奈さんと「かまいたち」が務めた。

 また、今回のファイナリスト、準決勝進出者によるプレミアムライブツアーを全国各都市で開催することが発表された。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事