明日のあんぱん:第18週振り返り 夫婦として歩み出したのぶと嵩 くらばあは釜じいのもとへ

連続テレビ小説「あんぱん」第18週の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第18週の一場面 (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。8月2日は第18週「ふたりしてあるく 今がしあわせ」(7月28日~8月1日)を振り返る。

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 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

 第18週では、のぶ(今田さん)と嵩(北村匠海さん)が気持ちを確かめ合ってから3カ月後、のぶが鉄子(戸田恵子さん)の選挙運動で高知にやって来る。

 鉄子は再選を果たし、しばらくたったある日、嵩が新聞社を辞めて上京。嵩から手紙で状況を聞いていた登美子(松嶋菜々子さん)は、就職してのぶを安心させるのが男の務めだと言い、嵩に三星百貨店の採用試験を受けるよう勧める。

 三星百貨店の宣伝部に就職した嵩は、次郎(中島歩さん)や千尋(中沢元紀さん)に対する“わだかまり”を乗り越えてのぶにプロポーズ。中目黒の長屋に引っ越し、2人で新しい生活をスタートさせる。

 後日、朝田家と柳井家の女性陣が集結し、のぶと嵩の結婚のお祝い会が開かれ、この先もさらに幸せになろうと誓い合う2人。そんな夫婦として歩み出したのぶと嵩を見届け、くら(浅田美代子さん)は、釜次(吉田鋼太郎さん)のもとへと旅立った。

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