DOPE 麻薬取締部特捜課:「ごめんなさい。触れられたくなかったですか?」 “泉”久間田琳加に「悪役演技がとてもいい」の声(ネタバレあり)

ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」第5話の一場面(C)TBS
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ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」第5話の一場面(C)TBS

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さんと俳優の中村倫也さんダブル主演の連続ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」(TBS系、金曜午後10時)の第5話が8月1日に放送された。元・特捜課の泉ルカ役の久間田琳加さんについて、SNSでは「悪役演技がとてもいい」といった声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 泉は、元々は特捜課のメンバーで、綿貫光(新木優子さん)の直属の後輩だったキャラクター。

 第5話では、歩いている綿貫が背後から声をかけられ、振り返ると泉がいた。泉は「すごい偶然! ご無沙汰しています。お元気そうですね」と笑顔であいさつした。

 しかし、厳しい表情を崩さない綿貫は、泉に歩み寄って「ごめんなさい」と頭を下げた。そして「今は全部自分のせいだったと理解してる。あなたが特捜課にいづらくなったのは私のせい。あなたの気持ちを考えてなかった」と謝罪。

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 続けて、当時を振り返って「特捜課の仕事は危険と隣り合わせだからちゃんと育てたかった。泉にはマトリとしての才能があったし、愛情があれば厳しくしてもいいって勘違いしてた。本部にパワハラを訴えたのは当然だと思う」と語った。

 そんな綿貫を冷ややかな目で見つめていた泉は、綿貫の肩に手を添えて「フフッ。本気で思ってるんだ。意外」とあざ笑い、「善意の押し付けと無自覚な強要。最悪だったなぁ」と低い声でつぶやいた。綿貫の肩から手を離した泉は、一転して明るい口調になり、「でも私、特捜課を辞めてホントの自分を見つけることができたんです。だから今、とっても幸せです。毎日おばあ様の介護に追われている綿貫さんとは違って」と楽しそうに話した。

 介護のことに言及されて驚く綿貫に向かって、泉は「フフッ。ごめんなさい。触れられたくなかったですか?」とほほ笑むのだった。

 SNSでは「久間田琳加ちゃんの悪役演技がとてもいいし、今期悪役最推しかもしれない」「久間田琳加なぜそんな闇堕ちしたんだ!」「DOPEの久間田琳加ちゃんまじかわいい。治安悪い系も清楚系も似合うの最強すぎ大好き」「久間田琳加こんな役もできるんだ~“ゆるふわ”もまんまって感じでいいけどこっちのがいいな!」「久間田琳加ちゃんのスタイリングが天才すぎる。黒衣装めっちゃかわいい」と話題になった。

 原作は「博多豚骨ラーメンズ」で「第20回電撃小説大賞」大賞を受賞して小説家デビューした木崎ちあきさんの同名小説(角川文庫)。謎の新型ドラッグ「DOPE(ドープ)」がはびこる近未来の日本を舞台に、秘密の麻薬取締部特殊捜査課(特捜課)新人麻薬取締官、才木優人と教育係の陣内鉄平が不可解な事件の解決に挑む。

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