地獄先生ぬ~べ~:26年ぶり新作アニメ 第6話「てけてけの怪」 ついに“それ”が現れる 逃げ場のない恐怖

「地獄先生ぬ~べ~」の第6話「てけてけの怪」の一場面(C)真倉翔・岡野剛/集英社・童守小学校卒業生一同
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「地獄先生ぬ~べ~」の第6話「てけてけの怪」の一場面(C)真倉翔・岡野剛/集英社・童守小学校卒業生一同

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガ「地獄先生ぬ~べ~」の新作テレビアニメの第6話「てけてけの怪」が、テレビ朝日系のアニメ枠「IMAnimation W(イマニメーション・ダブル)」で8月6日深夜に放送される。同作の新作アニメが制作されるのは約26年ぶり。新作アニメは、主人公のぬ~べ~こと鵺野鳴介役の置鮎龍太郎さん、玉藻京介役の森川智之さんが続投することも話題になっている。

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 まことは、ネットで話題の「てけてけ伝説」を知り、その恐怖に取りつかれる。「この話を聞いた者の前に3日以内に現れる」という噂を信じ不安にさいなまれるまこと。やがて彼の周囲で不可解な出来事が続き、踏切の音や謎の気配におびえるようになる。そして迎えた3日目、ついに“それ”が姿を現す。逃げ場のない恐怖に追い詰められたまことは必死に助けを求める。

 「地獄先生ぬ~べ~」は、真倉翔さん原作、岡野剛さん作画のマンガで、1993~99年に「週刊少年ジャンプ」で連載された。童守小学校に赴任した霊能力教師の鵺野鳴介(ぬ~べ~)が、左腕に宿した“鬼の手”の力で、次々と起こる事件を解決していく……というストーリー。1996~97年にテレビアニメが放送された。劇場版アニメが公開されたほか、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)も制作された。

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