新沼謙治:左官職人から歌手に 20歳で「嫁に来ないか」が大ヒット 2年間一度も休みなしだった 「徹子の部屋」で

8月6日に放送される「徹子の部屋」に出演する新沼謙治さん=テレビ朝日提供
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8月6日に放送される「徹子の部屋」に出演する新沼謙治さん=テレビ朝日提供

 69歳の歌手の新沼謙治さんが、8月6日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 20歳の時に「嫁に来ないか」が大ヒット、今年デビュー50年目を迎えた。デビュー当時、2年間は一度も休みがなかったという人気ぶりで、ファンレターは全国から届いたという。歌手になる前は左官職人をしており、その時の仲間たちのお陰で昔の歌をたくさん覚えることができたと語る。

 「嫁に来ないか」の10年後に結婚。妻は元バドミントン選手で、結婚式は新沼さんの故郷、岩手県大船渡市で挙げた。故郷はお祝いムード一色で大いに盛り上がったとか。今は孫2人の“じいじ”で、小学3年生の孫は飛行機の整備士になりたいと言っているのだとか。孫たちと楽しい時間を過ごしながらも、2011年に先立たれた妻への思いも募るという。

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