フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
俳優の池松壮亮さんと仲野太賀さんが8月8日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた同局のドラマ「NHKスペシャル『シミュレーション~昭和16年夏の敗戦~』」の会見に出席。来年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」で兄弟役を演じる2人。「シミュレーション」の撮影を振り返り、池松さんは「大河ドラマの兄弟役の前に、大きなものがまた積み上がったなと思いますね」と語った。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
「豊臣兄弟!」で、主人公の豊臣秀長を演じる仲野さんと、兄の秀吉に扮(ふん)する池松さん。撮影について、仲野さんは「『シミュレーション』の撮影を先にして、終わってから大河ドラマの撮影に入りました」と説明。
終戦80年の節目に制作された「シミュレーション」での共演経験が、大河の撮影に生かされたのか聞かれると、池松さんは「このドラマが『豊臣兄弟!』の前哨戦とは思わないんですけど」と前置きした上で、「『シミュレーション』が今年の2、3月に撮影しまして、その後6月から『豊臣兄弟!』をやってますので、撮影時期が近かったんです」とコメント。
「(大河ドラマは)昨日もずっと遅くまで撮影しました。太賀さんとはたくさんの作品で向き合ってきましたし、今回やっぱり(戦争という)テーマがテーマな分、懸命に願いを込めて一つの作品を一緒に作るっていう経験を、大河ドラマの兄弟役の前にできたことは、大きなものがまた積み上がったなと思いますね」と語り、仲野さんも「全く同意見です」とうなずいていた。
会見には、中村蒼さんも出席した。
ドラマは、猪瀬直樹さんのロングセラー・ノンフィクション「昭和16年夏の敗戦」(中央公論新社)が原案。真珠湾攻撃の8カ月前の1941年4月、首相直属の“総力戦研究所”に日本中から集められた若きエリートたち。模擬内閣を作り、出身官庁や企業から機密情報を集め、日本が米国と戦った場合のあらゆる可能性をシミュレートしていく。そして“圧倒的な敗北”の結論を手にした若者たちは、開戦へ突き進む軍や本物の内閣と対峙(たいじ)して……というストーリー。8月16、17日午後9時からNHK総合で放送される。
「NHKスペシャル」の名物シリーズのレギュラー放送「未解決事件」(総合、土曜午後10時)。12月6日は「File.08 日本赤軍 vs 日本警察 知られざる攻防 後編」を放送する…
タレントのタモリさんがさまざまな街を訪ね歩くNHKの人気バラエティー番組「ブラタモリ」(総合)では、12月6日午後7時半から「豊臣と近江八幡▼最先端の商業都市!激動の時代が生んだ…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)。12月6日放送の第8話のあらすじと場面写真が公開された。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、12月8日から第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」に入る。あらすじと場面カットが公…