べらぼう:奥野瑛太が朝ドラ「あんぱん」に続き 水戸藩主・徳川治保役で登場 扮装写真公開

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で徳川治保を演じる奥野瑛太さん (C)NHK
1 / 1
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で徳川治保を演じる奥野瑛太さん (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「新之助の義」が、8月24日に放送される。同回から、連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」にも出演した奥野瑛太さんが徳川治保役で登場する。

あなたにオススメ

 徳川治保は、徳川御三家の水戸藩第6代藩主。学問を重んじ、「大日本史」の校訂作業を自ら行ったことでも知られる。一橋治済(生田斗真さん)と共に反田沼派を貫き、松平定信(井上祐貴さん)を老中に就かせるための政治活動を推進していく。

 第32回には城桧吏さんが徳川家斉役、榎木孝明さんが徳川宗睦役、須田邦裕さんが阿部正倫役で登場。それぞれの扮装写真も公開された。

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

テレビ 最新記事