ぼくのお日さま:「ぼくほし」「国宝」の越山敬達の映画初主演作 フィギュア題材の心温まる物語「FOD」独占配信

映画「ぼくのお日さま」の主演・越山敬達さん (C)2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINEMAS
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映画「ぼくのお日さま」の主演・越山敬達さん (C)2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINEMAS

 俳優の越山敬達さんの初主演映画「ぼくのお日さま」(奥山大史監督、2024年)が、9月6日から動画配信サービス「FOD」で独占配信がスタートする。越山さんは連続ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)や映画「国宝」(李相日監督)にも出演している注目の若手俳優。同作の演技で「第48回日本アカデミー賞」をはじめ、数々の新人賞に輝いた。

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 映画は、フィギュアスケートを題材とした心温まる物語。吃音のあるアイスホッケーが苦手な少年・タクヤ(越山さん)、氷上で輝くスケート少女・さくら(中西希亜良さん)、そして恋人の地元でスケートを教え、彼らを見守るコーチ・荒川(池松壮亮さん)の三つの心がひとつになり、少しずつほどけていく姿を描いた。

 2023年の冬と春に北海道各地で撮影。雪が降りはじめてから溶けるまでの、淡くて切ない小さな恋の物語にもなっている。

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