TBS:今秋は“積極的無改編” レギュラー番組が好調 バラエティーなどは入れ替えナシ

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 TBSは9月4日、東京・赤坂の同局で秋の改編説明会を実施。“積極的無改編の秋”と題して、現在のレギュラー番組の強化を図る方針を打ち出した。

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 同局は「LTV4-59」という4歳から59歳の視聴率を重要視しており、順調に推移しているという。この好調を維持してさらに上昇すべく、今回は“あえての無改編”とし、ドラマやアニメなどクールごとに変わるものをのぞき、レギュラー番組が継続となった。

 ドラマでは、妻夫木聡さんが主演を務める日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」、火曜ドラマは夏帆さんと竹内涼真さんがダブル主演の「じゃあ、あんたが作ってみろよ」、金曜ドラマは波瑠さんと川栄李奈さんダブル主演の「フェイクマミー」がスタートする。

 アニメは、「ウマ娘 シンデレラグレイ」の第2クールが10月5日午後4時半にスタート。10月12日午後5時からは「『魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語』TV Edition」が、10月2日午後11時56分からは「太陽よりも眩しい星」がスタートする。

 改編率は全日帯が2.13%、ゴールデン帯が4.29%、プライム帯が10.18%となった。

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