映画興行成績:「チェンソーマン レゼ篇」初登場首位 公開3日で興収12.5億円突破 「宝島」は7位、「ひゃくえむ。」は8位発進

「チェンソーマン レゼ篇」のビジュアル(C) 2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社
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「チェンソーマン レゼ篇」のビジュアル(C) 2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社

 9月22日に発表された19~21日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、藤本タツキさんの人気マンガが原作のテレビアニメ「チェンソーマン」の続編となる劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」(吉原達矢監督)が、初登場で首位を獲得した。週末3日間で約80万7000人を動員し、興行収入は約12億5100万円を記録した。

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 初登場作品では、第160回直木賞を受賞した真藤順丈さんの小説を映画化した「宝島」(大友啓史監督)が、週末3日間で動員約11万4000人、興行収入約1億5600万円を記録し、7位にランクイン。テレビアニメ化もされた「チ。 -地球の運動について-」で知られる魚豊さんのマンガが原作の劇場版アニメ「ひゃくえむ。」(岩井澤健治監督)は、8位スタートを切った。

 前週まで9週連続で首位を獲得していた劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」(外崎春雄監督)は、2位となった。週末3日間で動員が約39万人、興行収入が約6億4500万円を記録。累計では、動員が2362万人、興行収入が340億円を超えている。

 公開4週目を迎えた「8番出口」(川村元気監督)は、週末3日間で動員が約23万7000人、興行収入が約3億4000万円を記録し、前週から3位をキープ。累計では動員が261万人、興行収入が37億円を突破している。前週2位スタートを切った「ブラック・ショーマン」(田中亮監督)は、週末3日間で動員が約19万8000人、興行収入が約2億8000万円をあげ、4位となった。

 前週から5位をキープした「国宝」(李相日監督)は、累計で動員が1050万人、興行収入が148億円を突破している。

 1位 劇場版「チェンソーマン レゼ篇」
 2位 劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来
 3位 8番出口
 4位 ブラック・ショーマン
 5位 国宝
 6位 映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!
 7位 宝島
 8位 ひゃくえむ。
 9位 カラダ探し THE LAST NIGHT
 10位 劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション

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