NHK和久田麻由子アナ:「未解決事件」で1年半ぶり番組出演 「緊張で手が震える」も「自分にとって大きなチャレンジ」と意気込み

NHK「未解決事件」取材会に登場した和久田麻由子アナウンサー
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NHK「未解決事件」取材会に登場した和久田麻由子アナウンサー

 NHK和久田麻由子アナウンサーが、10月にレギュラー放送がスタートする「未解決事件」(総合、土曜午後10時)のキャスター兼メインナレーターを務めることになり、9月25日にNHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた試写会&取材会に出席した。

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 和久田アナが番組に出演するのは第2子出産のため2024年3月で「ニュース7」を降板して以来1年半ぶり。会見の冒頭では「緊張で手が震えております」と言いつつも、「非常に重厚なテーマを扱う番組ですので、果たして、自分のアナウンスメントの力量や経験で務まるだろうかと、責任を感じていると同時に、自分にとっても大きなチャレンジになると考えております」と意気込みを語った。会見には制作統括の小笠原卓哉チーフ・プロデューサーも出席した。

 「未解決事件」は、歴史的な事件を徹底した調査報道でひも解く、2011年からスタートした「NHKスペシャル」の名物シリーズ。今年10月からは定時番組としてスタートし、新事実・証言を掘り起こすとともに、現代とのつながりや教訓を浮かび上がらせるという。初回(10月4日)は1995年に、八王子市のスーパーで女子高校生など従業員3人が頭を撃たれ殺害された事件「八王子スーパー強盗殺人事件」の前編を放送する。

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