機動戦士ガンダム サンダーボルト:13年の連載に幕 表紙にサンダーボルト・ガンダム

マンガ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の最終回が掲載された連載誌「ビッグコミックスペリオール」20号
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マンガ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の最終回が掲載された連載誌「ビッグコミックスペリオール」20号

 太田垣康男さんのマンガ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」が、9月26日発売の連載誌「ビッグコミックスペリオール」(小学館)20号で最終回を迎え、約13年の連載に幕を下ろした。同号は“完結記念メモリアル号”と題してサンダーボルト・ガンダムが表紙に登場し、「最終話 出撃!サンダーボルト・ガンダム」はフルカラー、24ページにわたって掲載された。

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 コミックス最終27巻が12月19日に発売されることを記念して、同日に新宿ピカデリー(東京都新宿区)で劇場版アニメ「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」の上映会が開催され、太田垣さんとアニメを手掛けたバンダイナムコフィルムワークスの小形尚弘プロデューサーが登場することも発表された。12月20日にはLOFT9 Shibuya(東京都渋谷区)で太田垣さんのファンミーティングが開催される。同号では、抽選で計20人を上映会、ファンミーティングに招待するキャンペーンを実施している。

 「機動戦士ガンダム サンダーボルト」は、「MOONLIGHT MILE」などで知られる太田垣さんのマンガで、「ビッグコミックスペリオール」で2012年に連載をスタート。一年戦争のサンダーボルト宙域での地球連邦軍とジオン公国の戦い、一年戦争後のジオン残党軍、連邦、南洋同盟の戦いなどが描かれた。アニメ化、プラモデル化されるなど人気を集めている。コミックスの累計発行部数は550万部以上。

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