あんぱん:期間平均視聴率は世帯16.1%、個人9.0% 今田美桜主演の朝ドラ

連続テレビ小説「あんぱん」の主演・今田美桜さん
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連続テレビ小説「あんぱん」の主演・今田美桜さん

 9月26日に最終回を迎えた今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時)全130回の期間平均視聴率は世帯16.1%、個人9.0%だったことが分かった。

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 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

 ドラマは3月31日にスタートし、初回視聴率は世帯15.4%、個人8.6%だった。番組最高は最終回でマークした世帯18.1%、個人10.0%。朝ドラの世帯視聴率が18.0%を超えたのは、前々作の朝ドラ「虎に翼」の最終回(2024年9月27日放送)で18.7%を記録して以来、1年ぶりとなっている。

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