あんぱん:たくちゃんがスランプ!? 今夜、特別編「男たちの行進曲」 大森元貴が“予告”も「曲を作る原動力ぜひ見届けて」

連続テレビ小説「あんぱん」の特別編第3回「男たちの行進曲」の場面カット (C)NHK
1 / 1
連続テレビ小説「あんぱん」の特別編第3回「男たちの行進曲」の場面カット (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」の特別編第3回「男たちの行進曲」が、10月1日午後11時からNHK総合で放送される。主人公のいせたくやを演じた大森元貴さんは「本編では軽快で自由気ままなたくちゃんでしたが、どうやら今回スランプに陥ってしまったようです」と予告している。

あなたにオススメ

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描き、26日に最終回を迎えた。

 「男たちの行進曲」は、カフェで深いため息をつくたくや。永輔(藤堂日向さん)は珍しく元気のないたくやに彼なりのアドバイスをするが、たくやは前向きになれずにいた。そこに嵩(北村匠海さん)がやってきて、いい歌詞が思いついたと言って歌詞を渡すと、それを読んだたくやは笑みがこぼし、おもむろに作曲を始める……。

 大森さんは「僕の中で『いせたくや』という音楽家との出会いはとても大きく、大切です」と明かす。

 さらには「『あんぱん』を愛してくださった方々のおかげでこうしてスピンオフとしてまた彼を演じることが出来て大変うれしいです」と話すと、「彼が大切にしていること、そして曲を作る原動力をぜひ見届けてあげてください」と語った。

テレビ 最新記事