べらぼう:次週第39回は「白河の清きに住みかね身上半減」 あらすじ&場面カット公開 ついに牢屋敷行き?(ネタバレあり)

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第39回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第39回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。10月12日放送の第39回の副題は「白河の清きに住みかね身上半減」で、あらすじと場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第39回では、地本問屋の株仲間を発足させた蔦重(横浜さん)は、改めを行う行事たちをうまく丸め込み、山東京伝(政演、古川雄大さん)作の3作品を「教訓読本」として売り出した。一方、きよ(藤間爽子さん)を失い、憔悴した歌麿(染谷将太さん)は、つよ(高岡早紀さん)とともに江戸を離れる。

 年が明け、しばらくの後、突然、蔦屋に与力と同心が現れ、「教訓読本」3作品について絶版を命じられ、蔦重と京伝は牢屋敷に連行されてしまう……と展開する。

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