絶対零度~情報犯罪緊急捜査~:第3話のあらすじ公開 “二宮”沢口靖子、“南方”一ノ瀬颯と和菓子店で事情聴取

「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」第3話の一場面(C)フジテレビ
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「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」第3話の一場面(C)フジテレビ

 沢口靖子さん主演の“月9”ドラマ「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」(フジテレビ系、月曜午後9時)。10月20日放送の第3話のあらすじと場面写真が公開された。

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 経営不振に悩む町工場「ミズハラ製作所」社長・水原明人(小林三十朗さん)は商工会で紹介された税理士の上村元也(松岡広大さん)に助けを求める。

 上村は「外部の力を借りるべき」と助言し、資金力のある株式会社「ネッブス」との経営統合を提案。「ネッブス」社長、奥田真斗(町田悠宇さん)も求めに応じた。水原は経営維持できると安心するも、数日後、工場口座の金が全て消えていた。資金を失い負債だけ残った水原は自死する。

 一方、内閣官房副長官の佐生新次郎(安田顕さん)は、「宗教法人ルミナス」の教祖で、同法人が母体の「黒澤ホールディングス」を立ち上げた黒澤道文(今井清隆さん)に目を付けていた。信者に高額商品を買わせ、後継者不足や資金難に苦しむ企業に“承継ビジネス”を持ち掛けるなどして金をだまし取る悪人だった。

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 ミズハラ製作所のような被害報告も複数あり、佐生は情報犯罪特命対策室(DICT)室長・早見浩(松角洋平さん)に調査を指示。二宮奈美(沢口さん)と南方睦郎(一ノ瀬颯さん)は被害を受けた和菓子店で事情を聴く。ここも奥田の会社と経営統合していて、店主に奥田を紹介したのは上村だった。

 その事実に衝撃を受ける南方。上村は南方の大学時代の友人だった。南方は、複雑な思いを抱きながら捜査する中で、ある真実にたどり着く。

 ドラマは「絶対零度」シリーズ5作目。高度な情報技術を悪用し、国民の生命と財産を脅かす情報犯罪の捜査機関DICTが舞台だ。匿名・流動型犯罪(トクリュウ)に代表される特殊詐欺やサイバーテロなど、人々の身近な生活から国家の安全を脅かす大規模な犯罪まで、数々の情報犯罪に立ち向かう。

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