絶対零度~情報犯罪緊急捜査~:第6話のあらすじ公開 “奈美”沢口靖子、オンライン潜入捜査を提案

「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」第6話の一場面(C)フジテレビ
1 / 9
「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」第6話の一場面(C)フジテレビ

 沢口靖子さん主演の“月9”ドラマ「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」(フジテレビ系、月曜午後9時)。11月10日放送の第6話のあらすじと場面写真が公開された。

あなたにオススメ

 「宗教法人ルミナス会」の教祖・黒澤道文(今井清隆さん)が「大災厄が日本を襲う」と終末論をあおる動画を投稿。持てば救われるとする「神札」を信者に売りつけていた。内閣官房副長官・佐生新次郎(安田顕さん)は収益が国際犯罪組織へ流れているとにらみ、DICT室長・早見浩(松角洋平さん)に証拠をつかむよう命じる。

 清水紗枝(黒島結菜さん)らは金の流れを追うが、送金先を特定できない。二宮奈美(沢口さん)は、オンライン潜入を提案。信者を装ってオンラインサロンに潜入し、教団施設近くの喫茶店でオフ会が開かれることをつかむ。そこへ南方睦郎(一ノ瀬颯さん)と掛川啓(金田哲さん)が潜入することに。

 山内徹(横山裕さん)は刑事・酒井美香(三浦真椰さん)から、郊外で発見された身元不明の白骨遺体について情報を得る。遺留品にはルミナス会のアイテムがあり、教団の事件関与の可能性が高まる。

- 広告 -

 清水はオンラインサロンで複数の裏アカを持って内部批判をしているユーザーを発見。小泉真紀(羽柴志織さん)と特定し、南方と掛川が接触した。小泉は「教団をマスコミに売ろうとした裏切り者が裁きを受け、姿を消した」と語る。

 その後のオフ会潜入で信者内の対立が判明。奈美は道文逮捕の絶好機と意気込むが、教団では息子の聡(市川知宏さん)が教祖代理を務めていて……。

 ドラマは「絶対零度」シリーズ5作目。高度な情報技術を悪用し、国民の生命と財産を脅かす情報犯罪の捜査機関DICTが舞台だ。匿名・流動型犯罪(トクリュウ)に代表される特殊詐欺やサイバーテロなど数々の情報犯罪に立ち向かう。

写真を見る全 9 枚

テレビ 最新記事