探偵!ナイトスクープ:70歳空手師範、昔のようにハイキックを決めたい 鍼とストレッチで準備 的は「永見の顔」

10月17日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ
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10月17日放送「探偵!ナイトスクープ」から(C)ABCテレビ

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。10月17日は、永見大吾探偵が「空手師範のハイキックをもう一度」を調査した。特命局長として、人気グループ「新しい学校のリーダーズ」が登場し、増田紗織秘書も出演した。

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 依頼は、徳島県の男性(55)から。学生時代から空手をしている男性の人生を変えてくれた師範がいる。今年70歳とは思えないほど元気で、今でも道場で指導しているのだが、10年ほど前から目がほぼほぼ見えなくなってしまった。

 男性は高校生で弟子入りしたが、きつい練習に音を上げ道場を出たり入ったりしている。それでも何度も出戻りを受け入れてくれて、厳しく、時には厳しく、やっぱり厳しく指導してくださった。

 そんな師範は一緒に酒を飲んでいると「もう一度、ハイキックを蹴ってみたい」と常々言っている。現役当時は、自分より背の高い木の葉を華麗にハイキックしていた。ところが、10年前に受けた頭の手術の影響か、脚が思うように上がらない。師範の身長は176センチ。「昔のように自分の背より高く蹴りたい」とのことなので、背の高い探偵さんにお願いしたい、というもの。

 まず「ハイキックは命」と言い切る師範に、実際にハイキックをしてもらうと脚の高さは永見探偵の腰ぐらいまでしか上がらない。目標は「永見の顔」直撃。しかし、脚を上げると痛く、蹴ろうとするとバランスが取れない。そこで、鍼灸整骨院の先生、マスターズ空手チャンピオンという専門家2人が登場する。頭頂に鍼(はり)、足首のストレッチを施す。師範は、永見探偵の顔にハイキックをお見舞いすることができたのか!?

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