終幕のロンド:第3話のあらすじ公開 “樹”草なぎ剛、“こはる”風吹ジュンに“真琴”中村ゆりとの話し合いを勧めるが

ドラマ「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」第3話の一場面(C)カンテレ
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ドラマ「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」第3話の一場面(C)カンテレ

 草なぎ剛さん主演の連続ドラマ「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)。10月27日放送の第3話のあらすじと場面写真が公開された。

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 ある朝、樹(草なぎさん)が朝食の準備中、陸(永瀬矢紘くん)が腹痛を訴える。学校か病院かどちらへ行くか自分で決めるよう樹が促すと、陸は登校を選ぶ。学校へ送り届けた樹は、いつになく小さな息子の背中に心配を募らせる。

 生前整理を始めた母・こはる(風吹ジュンさん)への違和感が拭えない真琴(中村ゆりさん)からその真意を問いただされるも、こはるに口止めされていて本当の事を言えない樹。真琴が母の体調に疑いを抱き、不安を感じていると悟った樹は、もう一度2人で話し合うようこはるに勧める。だが、こはるは「娘の負担になるのは嫌」の一点張りで……。

 読み聞かせのため陸の通う小学校を訪れた真琴は、陸がいじめられている現場に出くわす。「自分がされて嫌なことは人にしないよ」という父親の言葉を守っているだけなのに、なぜ自分だけ嫌なことをされるのか分からないと泣く陸に、真琴は思わず自分と利人(要潤さん)の関係を重ね、ある事を助言する。だが、それが後に問題を引き起こす。

 磯部(中村雅俊さん)の元には、10年前に息子の文哉が自殺した一件について話を聞かせてほしいと、再びフリーライターの波多野(古川雄大さん)が訪ねてくる。苦い経験からマスコミを一切信用していない磯部は追い返そうとする。だが、波多野は磯部に揺さぶりを掛け……。

 脚本は高橋美幸さん。幼子を男手一つで育てる遺品整理人の鳥飼樹が、遺品整理会社の仲間たちと共に、さまざまな事情を抱える家族に寄り添っていくヒューマンドラマ。

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