チェンソーマン レゼ篇:興収71.7億円突破 469万人動員 入プレ第4弾はレゼの“公開後ビジュアル”

劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」の一場面(c)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (c)藤本タツキ/集英社
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劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」の一場面(c)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (c)藤本タツキ/集英社

 藤本タツキさんの人気マンガが原作のアニメ「チェンソーマン」の劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」が、9月19日の公開から38日間で興行収入が71億7000万円を突破したことが分かった。観客動員数は469万人を突破するなど大ヒットしている。同作は、9月24日からアジア各国で公開され、韓国では歴代アニメ映画の興行収入の第7位を記録。10月24日から米国での上映も開始され、100以上の国と地域で大きな盛り上がりを見せている。

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 入場者プレゼント第4弾として、レゼが描かれた“公開後ビジュアル”のビジュアルカードが11月1日から配布される。入場者プレゼントは第7弾まで配布が決定しており、詳細は今後、発表される。

 「チェンソーマン」は、悪魔を身に宿した少年デンジが、デビルハンターとして活躍する姿を描くダークヒーローアクション。第1部が「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2018年12月~2020年12月に連載された。第2部が集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で「少年ジャンプ+」で2022年7月から連載中。コミックスの累計発行部数は3000万部以上。

 「レゼ篇」は、2022年10~12月に放送されたテレビアニメのラストにも登場し、話題になったレゼと主人公・デンジの物語。デンジが憧れのマキマとのデートで浮かれている中、雨宿りをしていると、カフェで働く少女レゼと出会う。テレビアニメのアクションディレクターを担当した吉原達矢さんが監督を務め、MAPPAが制作する。


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