良いこと悪いこと:「オベリスク!」“高木”間宮祥太朗と“小山”森本慎太郎の“友情”復活に視聴者興奮(ネタバレあり)

連続ドラマ「良いこと悪いこと」第3話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「良いこと悪いこと」第3話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第3話が10月25日に放送された。同話では、高木(間宮さん)が小学生時代、絶交していた小山(森本慎太郎さん)と関係を修復するシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第3話は、高木の予感が的中し、ニコちゃんこと笑美(松井玲奈さん)が3人目の犠牲者になってしまう。犯人が、高木たち6人が22年前に作った替え歌の歌詞通りに犯行を行っていることに気づいた高木は「次に狙われるのはターボーだ」と考える。

 高木の親友だったターボーこと小山は、米国でアプリの開発会社を経営しており、偶然にも新規事業のPR会見のために帰国していた。だが、園子(新木さん)は「たまたま日本に帰国……?」と疑惑の目を向ける。高木は、小山が犯人のはずがないと思いつつ探りを入れるが、事件の標的が園子に恨まれている6人だと気づいていた小山は、園子が復讐しているに違いないと言う。

 その後、スナック「イマクニ」に行った高木は、小学生時代、小山と絶交していたことを店主の今國(戸塚純貴さん)らに明かす。高木は、桜井(工藤阿須加さん)が他の学校の生徒に奪われてしまった3人の宝物のカードを取り返しにいこうと小山に声をかけるが、塾通いが忙しくなっていた小山は、自分もカードを無くしたかもしれないと言って誘いを断り、高木と大げんかしていたのだった。

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 そんな中、園子は取材を申し込んで小山に接触。小山は園子が犯人だと疑うが、園子は自分が犯人ではないと言い切る。一方、そのころ桜井が意識を取り戻し、高木は桜井の病室へ。桜井は、小山が高木との絶交を後悔していたことを明かし……と展開した。

 同話では、その後、高木と園子が見守る中、小山が新サービスの会見を開催するシーンが描かれた。プレゼンを無事に終えた小山は、記者たちを前に囲み取材を行うが、そんな中、高木は落ちてきた破片によって、小山の頭上に大きなガラス板が落ちようとしていることを察知。高木はあわてて小山に飛びつき、間一髪で小山をガラス板から救うことに成功する。

 そして終盤、警察の事情聴取を終えた小山は、高木とスナック「イマクニ」へ。会話の最中、小山が財布に入れていたカードを見て今國が「オベリスク!」と叫ぶと、小山は「知ってます?」とカードを見せる。それは小学生時代、絶交の原因にもなった、高木、桜井と3人でそれぞれ“宝物”にしていたカードだった。驚く高木だったが、すぐに自身も財布からカードを出してテーブルの上へ置き、小山と目を合わせて笑い合うのだった。

 SNSでは、高木と小山の“友情”の復活に興奮する声が続出。「なにこの2人泣いちゃう」「2人とも持ってんの可愛いw」「激アツ」「男の友情!財布にカード入れてたのね」「仲直りできてよかった!」などのコメントが並んでいた。

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