ザ・ぼんち:漫才ブーム終焉で解散 50歳で再結成、70代で再び注目 孫にも囲まれ笑いと幸せに満ちた“第二の青春” 「徹子の部屋」で

11月18日放送の「徹子の部屋」に出演する「ザ・ぼんち」のぼんちおさむさん(左)と里見まさとさん=テレビ朝日提供=テレビ朝日提供
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11月18日放送の「徹子の部屋」に出演する「ザ・ぼんち」のぼんちおさむさん(左)と里見まさとさん=テレビ朝日提供=テレビ朝日提供

 芸の道に入って55年の漫才コンビ「ザ・ぼんち」のぼんちおさむさんと里見まさとさんが11月18日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 1980年代初頭の漫才ブームでは一世を風靡し、まさに時代の寵児だった。当時は歌も大ヒットし、司会の黒柳さんとの思い出話に花が咲く。ブームの終焉とともに解散を余儀なくされ、経済的に厳しい時期も経験する。それでも笑いへの情熱を失わず、50歳のときに再結成した。

 2人が再び舞台に立つために積み重ねた努力と信念が、今の輝きを支えている。今年は結成16年目以上で争われる漫才大会「THE SECOND」でベスト8入りを果たし、70代にして再び注目されている。孫にも囲まれ、笑いと幸せに満ちた“第二の青春”を歩んでいる2人が現在の様子も語る。

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