櫻坂46:3期生ドラマ「路地裏ホテル」 場面カット&あらすじ公開

12月5日配信開始のドラマ「路地裏ホテル」の場面カット
1 / 11
12月5日配信開始のドラマ「路地裏ホテル」の場面カット

 アイドルグループ「櫻坂46」の3期生11人が出演するドラマ路地裏ホテル」(Lemino)の場面カットとあらすじが公開された。五つのエピソードがあり、それぞれ前編・後編で構成される(全10話)。

あなたにオススメ

 今作は、都会の喧噪から離れた摩訶不思議な「路地裏ホテル」を舞台に、宿泊客の女性たちが一夜の不思議な“異世界体験”を通して成長する姿を描く、青春ファンタジー。動画配信サービス「Lemino」で12月5日から毎週金曜正午に配信される。「Lemino」のYouTubeチャンネルでティザー映像も公開された。

 ▽各話あらすじ(敬称略)

 ◇エピソード1「修学旅行の話」(監督:頃安祐良 脚本:玉田真也)

 脚本家の小山内唯香(中嶋優月)は、“キラキラ恋愛モノ”の執筆を依頼され、どう書いたら良いか分からず悩んでいた。缶詰めしようと立ち寄った路地裏ホテルで不思議な世界へ迷い込み、高校時代にタイムスリップ。なぜか自分が欠席したはずの修学旅行に参加していた。想(おも)いを寄せていた黒田翔と再会した唯香は、同級生の麻里(村山美羽)と共に、キラキラ恋愛モノの“取材”のため、あの頃の恋愛と向き合っていく。

- 広告 -

 ◇エピソード2「叶えたい10のこと」(監督:高橋栄樹、脚本:伊達さん)

 美術部生徒の琴原美名(小島凪紗)は、宿泊した路地裏ホテルで不思議な世界にいざなわれる。そこは美名の高校。目の前に、親友の秋野沙理(遠藤理子)が立っている。2人は10個の夢を互いに出し合う約束をしていた。途中までしか終わっていなかった約束の続きを、一つずつ叶えていく美名と沙理。妹の香織(石森璃花)との関係性に悩んでいた沙理の背中を押してあげる美名。その時彼女は、この世界の“意味”を知る。

 ◇エピソード3「ハートに火を点けて」(監督:頃安祐良、脚本:大野大輔)

 夢を諦めかけたミュージカル俳優の卵・吉井スズカ(谷口愛季さん)は、地元行きの飛行機が欠航になり、急きょ路地裏ホテルに宿泊。不思議な世界へ転生してしまう。そこで出会ったのは、全く売れないおっさんバンド“オポッサム”の3人。すると、ライブ前にして解散の危機。マネジャーということになっているスズカは、ボーカルのトモヤの娘、ノア(村井優)と共に、彼らのラストステージに立ち合う。前途多難なライブの行く末は。

 ◇エピソード4「標的」(監督:高橋栄樹、脚本:伊達さん)

 弓道部の西原紬(的野美青)は、試合目前に、的を射ることができないスランプに陥っていた。路地裏ホテルで休息を取ろうとして部屋の扉を開けると、なぜかそこは見知らぬ山中。そこで紬は、祖父の勇夫を連れ去った怪しげな大人たちの後を追う。彼らはどうやら逃亡犯。紬は、囚われの身になった謎の少女・霧谷玲衣(小田倉麗奈)と出会い、目まぐるしく錯綜する大人たちの欲望に巻き込まれる。その両手には祖父の猟銃が鈍く光り……。

 ◇エピソード5「あのときの声」(監督:大内田龍馬、頃安祐良、脚本:下田悠子、伊達さん)

 出版社の営業職の望月咲(山下瞳月)は、タイパ&コスパ至上主義で、無駄の無い生活を心がけている。小説「鬨の声(ときのこえ)」の営業のため、路地裏ホテルに宿泊すると、気づけば小説に登場する三櫻高校応援部の部員になっていた。誰かの応援という行為に、強い拒否反応を示す咲だったが、団長の稲葉京花(向井純葉)をはじめ部員たちとの交流を通じて、大切なことに気づいていく。

写真を見る全 11 枚

テレビ 最新記事