緊急取調室:第5話視聴率8.8% 政界の女性リーダーの息子が殺人? “八方塞がり”のキントリが、“沈黙の母子"と対峙!

「緊急取調室」の主演・天海祐希さん
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「緊急取調室」の主演・天海祐希さん

 俳優の天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第5シーズンの第5話が、11月20日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯8.8%、個人4.9%だったことが分かった。ドラマは2週ぶりの放送だった。

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 「緊急取調室」は、天海さん演じるたたき上げの取調官・真壁有希子が、凶悪犯たちと一進一退の心理戦を繰り広げる人気シリーズ。2014年に始まり、今年12月26日公開の「劇場版『緊急取調室 THE FINAL』」で完結する。

 第5話は、与党「民自党」で初の女性幹事長として采配を振る矢代樹(高橋ひとみさん)。その長男・卓海(坂元愛登さん)が警察署に出頭し、私人逮捕系の動画配信者の殺害を自供。しかし卓海は、真壁有希子(天海さん)らキントリの取調べに対し、犯行の詳細を完全黙秘。母親の樹も沈黙を貫き……。官邸からの圧力、漏れ出す捜査情報、そこに乗じたガセネタ、数々の逆風を受けて八方塞がりになる中、キントリは“沈黙の母子"と根気強く対峙する……と展開した。

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