うちの弁護士は手がかかる:ムロツヨシの法廷ドラマが1月にSP 新たなバディーに木南晴夏

「うちの弁護士は手がかかる」で主演を務めるムロツヨシさん(左)と共演の木南晴夏さん(C)フジテレビ
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「うちの弁護士は手がかかる」で主演を務めるムロツヨシさん(左)と共演の木南晴夏さん(C)フジテレビ

 ムロツヨシさん演じる元敏腕マネジャーのパラリーガルが、平手友梨奈さん演じる新人弁護士に振り回されるストーリーで人気を博した連続ドラマうちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系)が2年ぶりにスペシャル「うちの弁護士はまたしても手がかかる」として復活することが明らかになった。木南晴夏さん演じるタレント弁護士が新たなバディーとなり、2026年1月4日午後9時から放送される。

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 ドラマはムロさん演じる主人公の元敏腕マネジャー・蔵前勉が、超エリートだがポンコツな新人弁護士・天野杏(平手さん)を法廷のスターにすることを目指して奮闘する“育成型リーガルエンターテインメント”。2023年10月期の連続ドラマとして放送され、全話とも放送後1週間の配信数が200万を超え、見逃し配信数が2400万再生(TVer DATA MARKETINGで算出/各話放送後8日間でのTVer・FODの合計値)を記録するなど人気を博した。

 今回のスペシャルは連ドラ版の数年後が舞台。杏が香澄法律事務所からアメリカの法律事務所に移籍し、蔵前は担当弁護士を失って時間を持て余していた。同僚たちにからかわれ、所長・香澄今日子(戸田恵子さん)からは契約終了をほのめかされてしまう。そんな中、売れっ子弁護士・樋口新(木南さん)が独立したがっていると知り、蔵前らは飛びつくが、実際は、素行不良で前の事務所から解雇されていたのだ。真実が知られると、新は態度を一変。蔵前は契約破棄を訴えるも、時すでに遅し。わがまま放題の新に手を焼く蔵前だが、新が裁判を避けていることに気がつき……というストーリーだ。

 スペシャルドラマの放送を記念して、1月2、3日には「うちの弁護士は手がかかる」の一挙放送も決定。ムロさんは「準備稿の段階から金城プロデューサーとたくさんお話をさせていただきました。僕たちなりのメッセージを込めた作品です。『うちの弁護士はまたしても手がかかる』ぜひぜひご期待ください!」と呼びかけている。

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