リボーン ~最後のヒーロー~
第7話 命に代えて、コロナ禍の商店街を救え!
5月26日(火)放送分
俳優の仲野太賀さん主演の2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合、日曜午後8時ほか)で織田信長を演じる小栗旬さん。「鎌倉殿の13人」(2022年)で主演を務めた小栗さんは、通算10作目の大河ドラマ「豊臣兄弟!」でも、“天下一統を狙う孤高のカリスマ”信長として、抜群の存在感を放っている。自身の役どころや、仲野さんにかけた言葉について明かした。
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「豊臣兄弟!」は、65作目の大河ドラマ。豊臣秀長(小一郎)を主人公に、兄・秀吉(藤吉郎)とともに強い絆で天下統一という偉業を成し遂げる豊臣兄弟の奇跡を描く、夢と希望の下剋上サクセスストーリー。
小栗さんが初めて見た信長役は、「1996年の大河ドラマ『秀吉』の渡哲也さん」だという。
同作では、三成の少年時代に扮(ふん)した小栗さんは、渡さんが演じた信長について「すごく怖くて、そのイメージが強烈に残っています」と明かしつつ、「今回は具体的にキャラクターを固めず、脚本に描かれている信長を演じることを心がけています」と語る。
「『豊臣兄弟!』の信長は、非常に合理的で先進的な考えを持った人。しかし、その考えは周囲になかなか理解されず、『誰も自分のことを分かってくれない』という悲しみを心の奥に抱いています。その上、『信長としてこうあらねばならない』と自分で自分を縛ってしまうので、本来の自分とかい離するふるまいをしてしまう瞬間がたくさんあるなと感じます。僕もキャリアを重ねて、現場では後輩たちの前でちゃんとしようとしていますが、本当の自分とはやっぱりギャップもあって。そこは、信長にシンパシーを感じる部分ですね」
小一郎(豊臣秀長、仲野さん)と藤吉郎(豊臣秀吉、池松壮亮さん)兄弟に対してはどんな印象を抱いているのか。
「主演の太賀君が、どうすれば全員が納得できる世になるのかを模索し続ける“仲野・秀 長”を、池松君は、弟の小一郎を引っ張りながら出世にまい進する“池松・秀吉”を、それぞれ説得力をもって演じられています。小一郎には、今の時代にいてほしいリーダーの素質が あると思います」
また小栗さんは「撮影当初から、現場を背負おうとする太賀君の姿勢は十分伝わっていたので、『長期間の撮影なのでそんなにひとりで背負わなくても大丈夫だと思う』とお話しました」と明かす。
「池松君の存在も、太賀君にとってすごく心強いと思います。2人がいいバランスで演じられているので、これからも大いに能力を発揮して、みんなを引っ張っていってほしいです。第4回(1月25日放送)で、信長が小一郎に『近習としてわしのそばに仕えよ』と言うシーンがありましたが、そのときの太賀君のお芝居には本当に感動しましたし、心を動かされました。その場にいた織田家家臣団の皆が刺激を受けた瞬間でもあったと思います」
今後の見どころについては「松永久秀を演じる竹中直人さんとのシーンがあります」と予告。
「面と向かってお芝居するのは大河ドラマ『秀吉』以来、約30年ぶりでした。撮影現場で段取りをつけていたとき、信長よりも 小栗旬としての気持ちが先にあふれ出てしまって。あのとき秀吉だった竹中さんとまた一緒にお芝居できたことが感慨深かったです」
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