WOWOW:ミュージカル「ルドルフ」ウィーン公演版を3月28日放送・配信 井上芳雄の推薦コメント発表

ミュージカル「ルドルフ」ウィーン公演版=WOWOW提供
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ミュージカル「ルドルフ」ウィーン公演版=WOWOW提供

 2009年6月にオーストリア・ウィーンで上演されたミュージカル「ルドルフ」が、WOWOWで3月28日午後7時半から独占放送・配信される。番組を前にWOWOWは、ミュージカル俳優の井上芳雄さんの推薦コメントを発表した。

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 本作は、フレデリック・モートンの小説を原作に、1889年にウィーン近郊マイヤーリンクで起きたオーストリア皇太子ルドルフと男爵令嬢マリー・ヴェッツェラの心中事件を題材にしたミュージカル。作曲は「ジキル&ハイド」「スカーレット・ピンパーネル」などで知られるフランク・ワイルドホーンさん、作詞はジャック・マーフィさんが務め、2006年5月にハンガリー・ブダペストで初演された。

 ウィーンでは2009年2月よりライムント劇場で上演され、翌2010年1月まで約1年間のロングランを記録。演出はブロードウェイをはじめ世界中で活躍するデヴィッド・ルヴォーさんが手掛けた。ルドルフ役にドリュー・サリッチさん、マリー役にリザ・アントーニさんを迎えたほか、ウーヴェ・クレーガーさん、カリン・フィリプチッチさんら世界的ミュージカルスターが集結した豪華なキャストが話題を呼んだ。「明日への階段」などドラマティックな名曲の数々も聴きどころだ。2009年6月19、20日に収録された舞台がWOWOWで放送・配信される。

 ◇井上芳雄さんのコメント

 この「ルドルフ」は、僕にとって大切な大切な作品です。今でもあの日本版を上演できたのは夢だったのかなと、よく仲間うちでも語り草になるくらい。ワイルドホーンの力強くドラマティックな名曲の数々の魅力。そして、何よりもルヴォーの美しく研ぎ澄まされた唯一無二の演出。ご覧下されば、きっと愛することの意味に思いを馳せて頂けるはずです。ウィーン版のキャストの皆さんのパフォーマンスも素晴らしいです。この映像が日本語字幕付きで見られるなんて、本当にうれしい! とにかく必見のミュージカルです。

 ◇ストーリー

  オーストリア・ハンガリー帝国の皇太⼦ルドルフ(ドリュー・サリッチさん)は、⾃由と平等を求める国⺠の声に⽿を傾けるよう、⽗である皇帝フランツ・ヨーゼフ(クラウス・ダムさん)に訴える。しかし皇帝は、旧態依然とした帝政体制を崩そうとせず、⾸相ターフェ(ウーヴェ・クレーガーさん)もルドルフの意⾒を取り⼊れようとしない。⽗との政治的‧思想的対⽴は⽇増しに深まり、妻ステファニー(ヴィエツケ・ファン‧タンゲレンさん)との関係も冷え切っている。ルドルフは苦しみと孤独の⽇々の中にいた。

 ある時ルドルフは、舞踏会で男爵令嬢マリー・ヴェッツェラ(リザ・アントーニさん)と出会う。2⼈はまるで昔からお互いを知っているような不思議な感覚を覚え、瞬く間に惹かれ合っていく。⾃分の政治的理想と皇太⼦としての⽴場との間で苦悩するルドルフにとって、⼼のよりどころはマリーだけ。だが、道ならぬ2⼈の関係はやがて周囲の知るところとなる……。

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