山本裕典:ホスト役で“元母親”大塚寧々にアプローチ 前田美波里もゲスト出演

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 篠原涼子さんが主演する連続ドラマ「ラスト・シンデレラ」(フジテレビ系)の第6話(16日放送)に、俳優の山本裕典さんと女優の前田美波里さんがゲスト出演することが9日、明らかになった。大塚寧々さん演じる武内美樹に近づくホスト役の山本さんは「寧々さんは以前ドラマでお母さんをやっていただいていたので少し変な感じ」としながらも、「さわやかに可愛らしく、美樹さんに恋をしてもらえるように演じています。いろんな意味で視聴者の方々をかき回すことができればと思っています」と意気込んでいる。

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 2人が登場する第6話は、凛太郎(藤木直人さん)の頼みで、桜(篠原さん)は恋人として凛太郎の母親に会うことになる一方、美樹(大塚さん)は長谷川志麻(飯島直子さん)の案内で訪れたホストクラブで将臣(山本さん)というホストに出会うが……という展開。前田さんは藤木さん演じる立花凛太郎の母親役で、「堅苦しくなく、おおらかさのある女性を演じたい」とコメント。息子役の藤木さんについては「私の息子と同い年。かなり気になる存在でした。うちの息子もあんなにしっかりした子だといいなあと心から思いました」と語っている。

 「ラスト・シンデレラ」は、彼氏いない歴10年で39歳独身、恋愛に不器用で恋の仕方も忘れていた“おやじ女子”の遠山桜を中心とした人間模様を描く大人のラブコメディー。毎週木曜午後10時から放送中。(毎日新聞デジタル)

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