千堂あきほ:相原勇と20年ぶり共演 トレンディースターがバラエティーに集結

TBS提供
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 「抱きしめたい!」(1988年)や「君の瞳に恋してる!」(89年)など、1980年代後半の“トレンディードラマ”で活躍した出演者8人が、3日放送のバラエティー番組「内村とザワつく夜」にそろって登場する。「東京ラブストーリー」(91年)に出演していた千堂あきほさんと「すてきな片想い」(90年)に出演していた相原勇さんは、約20年前にバラエティー番組で共演して以来、番組で顔をそろえた。出演者はバブル時代まっただ中の驚きのエピソードを披露し、MCを務める「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんらレギュラー陣を驚かせたという。

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 3日の放送では、「ギロッポンでチャンネーとシースーって、どういう感じか教えて!SP」と題して、千堂さん、相原さんのほか、石田純一さん、井森美幸さん、大鶴義丹さん、岡安由美子さん、布施博さん、前田耕陽さんが登場。当時のバブリーな金銭感覚や、今だから話せる恋愛事情などが語られた。岡安さんは「アッシーくん(車で送り迎えしてくれる人)、メッシ−くん(ご飯をごちそうしてくれる人)はもちろん、プールを貸し切ってパーティーする『プールおじさん』、クルーザーデートに誘う『クルーザーおじさん』がいた」といい、前田さんも「電話番号を教えたらガソリンをタダにすると石油会社の息子に言われた」と告白。布施さんも「CMでロスに行って『オーマイゴッド!』って言っただけで1億円!」と驚きのエピソードを明かした。

 「男闘呼組」で活躍した前田さんは「当時の歌番組は収録中に異性と仲よくなれるから、ランキングは絶対に(出演が遅くなる)1位になりたくなかった」といい、キスシーンを演じたことのある千堂さんのことが「当時タイプだった」と話して共演者を驚かせた。また、石田さんは出演ドラマで「主演とヒロインがくっつくとNGが増える。逆に3、4番手で出演するとくっつきやすい」と撮影の裏側を語っている。番組は毎週火曜午後9時に放送。

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