AKB48入山杏奈:復帰後ドラマ初出演 キャバ嬢役に初挑戦

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 人気アイドルグループ「AKB48」の入山杏奈さんが、10月スタートの連続ドラマ「黒服物語」(テレビ朝日系)でキャバクラ嬢役に初挑戦することが17日、明らかになった。入山さんがドラマに出演するのは、5月25日の握手会襲撃事件で負傷した事件後初めて。入山さんは「皆さまにはご心配をおかけしましたが、今はもう元気です! 皆さまに元気な姿を見せられる喜びと、ドラマの現場でお仕事できる喜びでいっぱいです! 初のキャバクラ嬢役ですが、少しでも本物に近づけるよう頑張ります!!」と喜びのコメントを寄せている。

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 入山さんが演じるのは、お店では可愛い系キャラだが、女性同士の会話では毒舌で、小悪魔的な魅力のキャバクラ嬢・聖子。ドラマには、AKB48の柏木由紀さんもキャバクラ嬢役で出演し、女性同士のバトルもあるかもしれないという。入山さんは「夜の世界は、今までの自分の世界になかった新しい大人の世界なので、うまく演じきれるか不安ですが、楽しみです。このドラマで演じる聖子は、女性の二面性があるので頑張って演じたいと思います」と意気込んでいる。

 ドラマは、「夜王」(集英社)、「嬢王」(同)などを手がけてきた倉科遼さん原作、成田マナブさん作画のマンガを実写化。医大受験に3度失敗した“ゆとり世代”の浪人生・小川彰(Sexy Zoneの中島健人さん)が、一目ぼれしたキャバクラ嬢・杏子(佐々木希さん)のために新人黒服として奮闘し、夜の街でのし上がっていく姿を描く。テレビ朝日系で10月から毎週金曜午後11時15分に放送(一部地域を除く)。

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