ブラッド・ピット:映画「フューリー」ジャパンプレミアに登場

映画「フューリー」舞台あいさつに登場したブラッド・ピットさん(右)とローガン・ラーマンさん (C)Norman Licensing,LLC 2014
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映画「フューリー」舞台あいさつに登場したブラッド・ピットさん(右)とローガン・ラーマンさん (C)Norman Licensing,LLC 2014

 米俳優のブラッド・ピットさんが通算10回目の来日をし、共演のローガン・ラーマンさんと15日、東京・有楽町で開かれた主演映画「フューリー」(デビッド・エアー監督)のジャパンプレミアに出席した。レッドカーペットを歩いたピットさんは「日本は何度来ても素晴らしい場所です。チャンスがあれば必ず来たい、本当に大好きな国です。来ることができて本当にうれしいです」と喜び、集まったファンとの写真撮影に応じたり、握手やサインなどサービスしていた。

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 また、ピットさんは「共演者と家族のような絆を持つことができた。準備のために何カ月も共に過ごした。戦いの場面でこの”絆”を感じてもらえると思います」と見どころを話した。アカデミー賞への手応えについては「分からないとしか言えないのですが、賞を取る、取らないにかかわらず、この映画はすごく誇りに思っている作品です。長く評価を得られる作品になることを願っています」と話した。一方、ラーマンさんはピットさんとの共演について「ブラッド・ピットさんからは多くのことを学びました。僕はまだ経験が浅い方なのでブラッドの働き方を見ながら学ばせてもらいました。とにかく一生懸命に働く方で、全力で作品に身を投じているので、僕も最善を尽くさなければならないと、励みになりました」と、話した。

 映画「フューリー」は、第二次世界大戦末期を舞台に、「フューリー(=激しい怒り)」と命名された戦車で、最後の抵抗を繰り広げるドイツ軍に立ち向かった米軍兵士5人の想像を絶する一日の出来事を描く。28日公開。

 <イベント中の2人のコメント>

 ■「フューリー」ジャパンプレミア レッドカーペットイベント(11月15日、有楽町マリオン1F センターモール、登壇者:ブラッド・ピットさん、ローガン・ラーマンさん)

 ◇あいさつ

 ピットさん:皆さん、こんばんは。日本に来られてとてもうれしく思っています。今日はここまでお越しくださって本当にありがとうございます。素晴らしい映像になっています。ぜひ、映画を楽しんでください。

 ラーマンさん:今日はお集まりくださり、本当にありがとうございます。僕にとっても意義深い作品です。楽しんでいただけるとうれしいです。日本がとても大好きです。ありがとうございます。

 ◇サウンドバイツ

 ピットさん:日本は何度来ても素晴らしい場所です。来るチャンスがあれば必ず来たい、本当に大好きな国です。来ることができて本当にうれしいです。いつもそう思っています。

 (今作で)共演者と家族のような絆を持つことができました。準備のために何カ月も共に過ごしました。戦いの場面でこの“絆”を感じてもらえると思います。

 (ファンへのメッセージ)もうすぐ公開になります。皆さんに会えるのが待ちきれません。きっと映画を気に入ってもらえると思います。

 ラーマンさん:たくさんの人々に向かえていただけてうれしく思っています。日本という国、そして日本の人々が大好きです。ここに来ることができ、こんなに情熱的な人々に映画を見てもらうことができるなんて、本当にうれしいです。

 ■「フューリー」ジャパンプレミア上映会(11月15日、TOHOシネマズ日劇1)

 ◇舞台あいさつ

 ピットさん:皆さん、後ろの方もこんばんは! いつも温かく迎えてくれてありがとうございます。いつも歓迎してくれてとてもうれしいです。いつもありがとうございます。今回の作品は、1年懸けて一生懸命作りました。ぜひ、楽しんでください。

 ラーマンさん:皆さん、今日はお集まりいただきありがとうございます。いつも温かいサポートをいただき感謝しています。今まで出演した作品の中でも特に心血注いで一生懸命作って来ましたので、とても誇りに思っています。きっと皆さんにも楽しんでいただけると思います。ぜひ、ご堪能ください。

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