注目ドラマ紹介:「ウロボロス」 生田斗真と小栗旬が刑事&暴力団幹部役で“バディ”に

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 俳優の生田斗真さんと小栗旬さんが約8年ぶりに連続ドラマで共演する「ウロボロス この愛こそ、正義。」(TBS系)の放送が16日スタートする。生田さん演じる刑事の龍崎イクオと、小栗さん演じる暴力団幹部の段野竜哉がタッグを組んで、15年前の事件の真相を追う。

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 ドラマは、マンガ誌「週刊コミックバンチ」(新潮社)で2009年に連載がスタートし、現在は「月刊コミック@バンチ」(同)で連載中の神崎裕也さんのマンガ「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」が原作。児童養護施設で育ったイクオと竜哉が、自分たちの面倒を見てくれていた施設職員の結子先生が目の前で殺された15年前の事件の真相に迫り、警察の闇を暴いていく。

 生田さんと小栗さんの連ドラ共演は、07年にフジテレビ系で放送された「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」以来となる。上野樹里さんがイクオの相棒の日比野美月を演じて刑事役に初挑戦するほか、吉田羊さん、ムロツヨシさん、清野菜名さん、滝藤賢一さん、光石研さん、吉田鋼太郎さん、中村橋之助さん、広末涼子さんも出演。主題歌は、人気グループ「嵐」が歌う「Sakura」に決定した。

 第1話は、イクオと竜哉の過去と現在が描かれる。イクオと竜哉は小学生のとき、児童養護施設職員の結子先生が何者かに殺されるのを目撃し、犯人について警察に証言するも、金時計をした警察関係者の手により、事件はもみ消される。20年後、イクオは刑事となり、竜哉は暴力団の幹部として闇の世界でのし上がっていた。2人は、事件を握りつぶした「金時計の男」を探し出そうとするが……というストーリー。16日から毎週金曜午後10時に放送。初回は15分拡大版。

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