「FAIRY　TAIL」などで知られるマンガ家の真島ヒロさんが、人気海外ドラマ「24ーTWENTY　FOURー」の最新作「24ーTWENTY　FOURー　リブ・アナザー・デイ」とコラボレーションし、オリジナルイラストを描いたことが24日、明らかになった。同シリーズのファンだという真島さんに関係者がオファーしたもので、タイトなスケジュールの中、速筆で有名な真島さんは“異例のスピード”で迫力のあるイラストを完成させたという。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　イラストには、ロンドンを象徴する「ユニオンジャック」がデザインされた車と共に、銃をかまえる主人公のジャック・バウアーが描かれており、真島さんは「ジャック・バウアーが帰ってきた！　今回もジャックは愛する者を守るため、自分の中の正義と戦う。最後まで緊張感MAX！」とコメントも寄せている。

　最新作の「24ーTWENTY　FOURー　リブ・アナザー・デイ」は、前シリーズから4年後のロンドンが舞台。指名手配犯の主人公ジャック・バウアーに、米大統領暗殺計画の情報がもたらされ、追われながらも計画を阻止しようと奔走するストーリー。

　同イラストは、3月4日発売号の「週刊少年マガジン」に掲載され、店頭でポスターなどの張り出しも行われる。