オードリー春日:フィン水泳世界大会でメダル獲得していた 個人10位もリレーで悲願達成

フィンスイミングのワールドカップマスターズ大会に出場した「オードリー」の春日俊彰さん=TBS提供
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フィンスイミングのワールドカップマスターズ大会に出場した「オードリー」の春日俊彰さん=TBS提供

 お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰さんが、今月6日に伊ラベンナで開催されたフィンスイミング(足ひれを装着する水泳競技)のワールドカップマスターズ大会で、メダルを獲得していたことがわかった。春日さんは同大会に日本代表の一員として参加。個人種目の「男子50メートル・サーフィス(シュノーケル使用可能)」では10位に終わったものの、その後の団体種目「4×100メートル・サーフィスリレー」にも出場し、チームを表彰台に導いたという。メダルの色や獲得の瞬間や喜びの様子は20日放送の番組「炎の体育会TV」(TBS系)で明らかにされる。

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 春日さんのフィンスイミング挑戦を約10カ月にわたって密着してきた番組スタッフによると「(メダル獲得の)見込みはあった」といい「春日さんはやり始めると絶対に手を抜かない男。こちらの要求に文句一つ言わないし、コーチが止めるまで練習を続ける。そんな春日さんのストイックさに懸けてはいました」とコメント。また10位に終わった個人種目に関しても「(春日さんの)得意とするアプニア(潜水)ではなくサーフィスだったのと、現地入りが前日だったのが悔やまれる。忙しい身なのでしょうがないのですが、もう少しスケジュールに余裕があれば……。もっといい成績は残せたでしょう」と悔しさをにじませた。

 また同番組ではフィンスイミングと並行して、春日さんのボディービル挑戦を追ってきたが「体作りという面で、ボディービルと浮力(脂肪)が必要となる水泳では大きく異なる。これは短距離走者にマラソンをやらせるようなことなんです」と話すと「アスリートとして“世界”で活躍してから、芸能界入りした人はたくさん見てきましたが、芸能界で活躍しながら“世界”に行き、かつメダルを取ったのは春日さん以外ほとんどいない。芸人では(パワーリフティングの)なべやかんさん以来の快挙になると思いますね」と話していた。

 「炎の体育会TV オードリー春日“フィン水泳世界大会”に完全密着SP」は20日午後6時55分から放送される。

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