黒島結菜:人生初の“茶髪にロングヘアー”のギャル姿に

ドラマ「サムライせんせい」でギャルメークに挑戦している黒島結菜さん
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ドラマ「サムライせんせい」でギャルメークに挑戦している黒島結菜さん

 女優の黒島結菜さんが「関ジャニ∞」の錦戸亮さん主演の10月スタートの新ドラマ「サムライせんせい」(テレビ朝日系)に女子高生役で出演し、人生初の“茶髪とロングヘアー”のギャルメークに挑戦していることが18日、明らかになった。黒島さんは「鏡を見た時は『あ、意外と大丈夫だ!』って思いました(笑い)。もっと似合わないのかなと思っていたので、自分でもビックリです」とメーク後の感想を語っている。

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 黒島さんは、名門女子高校に通う女子高生・赤城サチコ役で出演。ギャルメークについては「こういうメークは役でしかできないので、期間限定で思う存分楽しみたいです!」とコメント。また、「恋愛した時に女子としてすごく頑張るとか、そういうギャル精神を勉強して演じてみることで、私自身の女子力も上げたいです。皆さんには普段とギャルになりきっている時のサチコのギャップ、黒島結菜の新しい変化を楽しみにしていただきたいです」と見どころを語っている。

 黒島さんは、主人公で現代にタイムスリップしてきた幕末のサムライ・武市半平太を演じる錦戸さんとは2度めの共演といい、「フラットでマイペースな方という印象があります。謎めいた部分も多いので(笑い)、今回の撮影でもっと仲良くなって、謎が全部解けたらなって思います」とコメント。また、ドラマの内容にちなんで、タイムスリップしたい場所を聞かれると「過去なら恐竜時代(笑い)! この間、映画『ジュラシック・ワールド』を見て、私もあんなふうに逃げ回ってみたくなったんです」とコメントしている。

 「サムライせんせい」は黒江S介さんの同名マンガを初めてドラマ化した作品。錦戸さんが演じる武市半平太は、幕末の土佐藩士で尊王攘夷論を唱え、土佐勤王党を結成して志士たちを率いたリーダー的人物。ドラマは150年後の現代、群馬県の片田舎にある「神里村」にタイムスリップした武市が、学習塾の先生となって村で巻き起こるさまざまな問題をサムライにしかできない方法で解決していく……という内容。10月23日から毎週金曜午後11時15分に放送。

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