「ミス・ユニバース・ジャパン」の妹版という10代のミスコンテスト「2016ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が20日、東京都内で開催され、福岡県出身の高校2年生、東田真琴(ひがしだ・まこと)さん(17)がグランプリに輝いた。
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応募総数3968人の頂点に立った東田さんは、驚いた様子で「すごくびっくりして、『今まで楽しかったなあ』って思っていました。まさか選ばれるなんて」と放心状態だったが、観客席の家族に「ありがとうございます……」と感謝しながら涙を流した。
「ミス・ティーン・ジャパン」は、応募規定が18~26歳のミス・ユニバース・ジャパンに応募できない下の世代(13~17歳)に向けて開催されているミスコンテストで、今年で5回目。決勝大会には全国6会場での地方大会を勝ち抜いたファイナリスト14人が出場、グランプリを目指して自己PRなどの審査に臨んだ。
準グランプリは長崎県出身の田中夢羽(たなか・ゆめは)さん(15)と東京都出身の櫻井花子さん(13)、特別賞のサマンサタバサ賞には宮城県出身の斎野桃(さいの・もも)さん(13)が選ばれた。