超特急:国宝・犬山城に上り「天下を取った気分」 名古屋イケメンユニット「ボイメン」と町歩き

愛知県犬山市でバラエティー番組「メ~テツ超特急!!」(メ~テレ)の収録を行った(左から)「ボイメン」の辻本達規さん、「超特急」のコーイチさん、タカシさん、タクヤさん、「ボイメン」の田中俊介さん
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愛知県犬山市でバラエティー番組「メ~テツ超特急!!」(メ~テレ)の収録を行った(左から)「ボイメン」の辻本達規さん、「超特急」のコーイチさん、タカシさん、タクヤさん、「ボイメン」の田中俊介さん

 男性7人組ダンス&ボーカルユニット「超特急」が2日、28日深夜にメ~テレで放送されるバラエティー番組「メ~テツ超特急!!~イケメン★ナゴヤ“勝手に聖地”プロジェクト~」の収録を愛知県内で行った。メンバーは収録の合間に取材に応じ、絶景として知られる国宝の犬山城の天守閣に上ったタクヤさんは「天守閣からの景色が、町を一望できて天下を取ったような気分になれました」と笑顔を見せた。

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 番組は、超特急のメンバーが「名鉄」として親しまれている「名古屋鉄道」の沿線を旅して、ファンの“聖地”になるような場所を探すという内容。案内役として、東海地方を拠点に活動する男性11人組イケメンユニット「BOYS AND MEN」(ボイメン)のメンバーが出演する。

 この日は、超特急とボイメンのメンバーが複数の班に分かれ、愛知県犬山市と知立市、常滑市などで収録を行った。犬山市ではタクヤさんのほか、超特急のコーイチさん、タカシさんと、ボイメンの田中俊介さん、辻本達規さんの5人が犬山城や、その城下町、風光明媚(めいび)な木曽川沿いなどで町歩きを楽しんだ。

 5人は収録の途中でアルミ製の甲冑(かっちゅう)を身に着け、昔ながらの風情が残る城下町でかき氷を食べるなど終始、笑顔の絶えない和気あいあいとしたムードで町歩きを満喫。「俺ら5人、最高! 超楽しかった!」と口々に語る場面もあった。

 タクヤさんは「名古屋はよく来るので土地勘がついたと思っていたけど、まさかこんな所があると思っていなくてびっくりしました」と感激した様子。コーイチさんは「町全体があったかい。名古屋から30分ぐらいで来られるし、五平餅もまた食べたい」と笑顔を見せた。またタカシさんは「息抜きできる場所ができた。開放感がすごくあるので休日があったら、また来たい」と話した。

 また町の案内をしたボイメンの辻本さんは、超特急の3人について、同じ甲冑を身に着けることで「距離が縮まった」といい、「(超特急とはこれまで)ライブでしか一緒にやったことがなかったので、新しい一面が発見できた。みんな優しいし、話しやすくてなじみやすかった」と振り返った。田中さんは「東海地方にはお城がたくさんあるので、また来る機会があったら、お城を案内したい」とコメント。また甲冑が10キロほどあることから「秋でよかったですね。真夏だったらやばい。全員、汗だらだらだったと思います」とちゃめっ気たっぷりに語っていた。

 放送はメ~テレで、28日深夜0時55分から。また番組のロケ地となった名鉄の駅をめぐって、スタンプを集めるスタンプラリーが10日から11月3日まで開催される。

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