タレントの中川翔子さんが17日、東京・池袋サンシャインシティの噴水広場で行われた「反射材フェア2015」イベントに登場し、交通事故を予防する反射材をPRした。「生きているからこその人生。大人こそ反射材をつけて、キラキラと全身から光を放って生きていきましょう！ 命大事に」と、集まった観客に呼びかけた。イベント後の取材で「30歳で、人生で一番楽しい時期に突入して、毎日が末代まで語りたいことだらけ」と笑顔で語ったが、話題が芸能界の結婚ラッシュになると「本当に真面目に頑張ろうと思うんですけれど」と前向きな姿勢を見せつつ、「まずは好きな人から探さないと……」と苦笑した。
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中川さんは、30歳になってから「大好きなサンシャインで仕事ができたり、小林幸子様にお会いできたり、スペシャルなことが続いている」と、充実した毎日を振り返り、「こんな日が来るなんて思わなかったです。末代まで語り継ぎたい伝説が起こっている」と笑顔。特に30歳のバースデーライブで共演した歌手の小林さんについて「想像もしなかった。先祖も子孫も喜ぶ出来事。莫大な経験値になった」と目を輝かせた。一方で、「レベルは（30歳で）高いんですけれど防御力は低い。斜め下を見て歩いているから危ない」といい、「寿命を大事に、命を守りながら生きていきたいと思います」と語っていた。
イベントは、夜間の歩行者や自転車利用者などを交通事故から守る「反射材」をPRしようと開催。2015年秋冬の流行ファッションを取り入れた反射材衣服や反射材用品がさまざまなシチュエーション別の寸劇で紹介された。中川さんは特別ゲストとしてオープニングセレモニーと交通安全教室に参加した。同イベントは18日まで開催。
