米国出身のピン芸人・厚切りジェイソンさんが8日、東京都内で行われた初の書籍「日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy」(ぴあ)の発売記念会見に登場。ジェイソンさんは、芸歴わずか4カ月で決勝に出場した前回の「R-1ぐらんぷり2015」(関西テレビ・フジテレビ系)について聞かれると「他の決勝進出者の方々が10年、20年も頑張ってやって(決勝に)来られたという喜びに関して、罪悪感(を感じた)というか……」と告白。「ちょっとうらやましかった。頑張って達成できた喜びは、(自分とは)たぶん全然違うから」と振り返った。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
続けて、2020年に開催を控えている東京五輪について聞かれると「東京五輪はいいきっかけになると思う。(日本が)よりグローバルに見られるきっかけにもなる」と分析し、「そのときに代表的な外国人タレントとして、世界と日本の橋渡し役ができたらうれしい」と意気込みを語った。IT企業の役員とお笑い芸人の二足のわらじを履いているジェイソンさんは、今も厚木市に住んでおり、通勤時間にネタを考えているといい、今後もお笑いを続けるのか聞かれると「はい、楽しいよ。やりたくてやっている」と笑顔で語った。
書籍は、ツイッターのフォロワー数が24万人というジェイソンさんがつぶやいた言葉を抜粋して掲載。「なぜ勉強する必要があるの?」「努力は必ず報われるの?」など、フォロワーから寄せられた日常の疑問に一刀両断で回答している。また、二足のわらじを履いているジェイソンさんの生き方や考え方なども盛り込まれている。初の書籍についてジェイソンさんは「言いたいことが言えた」と満足気だった。書籍は192ページで価格は1296円。5日に発売された。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…
アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの松村沙友理さんが、6月9日発売のムック本「じゃらん酒旅BOOK 2022 保存版」(リクルート)の表紙に登場する。
アイドルグループ「乃木坂46」のデビュー10周年記念公式ムック「N46MODE(エヌヨンロクモード) vol.2」(光文社、5月10日発売)の裏表紙が5月5日、公開された。