アメトーーク!
ひとり暮らし長~い芸人
11月21日(木)放送分
お笑いタレントのビートたけしさんが24日、国立演芸場(東京都千代田区)で行われたTBSの年末ドラマ「赤めだか」の完成披露特別試写会に登場した。同作で2011年に亡くなった落語家の立川談志さんを演じたたけしさんは「談志さんというのは、自分の持論では鬼才だと思う」と独自の“談志論”を展開。「立川談志は歴史上の人物だけど、(世間が)もっと評価をしていいし、もっと違う判断もあるべきじゃないかなと(改めて)分かった」と神妙な面持ちで語った。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
たけしさんは談志さんについて「あまりに落語が好きすぎて、客に愛されることを乗り越えて、落語をもう一回、教え直すというような人になっている」と分析。談志役のオファーを受けたときは、「役者としての自分のいい加減さを身にしみて感じていたので、まずいなと(思った)」と明かし、「談志さんに似ているねといわれれば御の字だと思ってやった。自分にとっては(談志さんを演じるのは)すごく光栄なこと」と語った。
主人公の立川談春役を務める「嵐」の二宮和也さんは「(ドラマを)見ても見なくてもどっちでもいいというか、たまたま(テレビを)付けて、やっていたら見てほしいなと。見た方が絶対に得するし、見ないと絶対損するなと思っているので、見ないやつだけが損すればいいなと思っています」と笑い、「ドラマの底力というか……。(テレビを)付けてやっていて、感動するからこそドラマなわけであって。それを醍醐味(だいごみ)として味わってもらえれば」と締めくくった。特別試写会にはたけしさん、二宮さん、濱田岳さん、宮川大輔さん、北村有起哉さん、笑福亭鶴瓶さん、立川談春さんが出席した。
「赤めだか」は談春さんの人気エッセーが原作。談春(二宮さん)が、両親の反対を押し切って立川談志(たけしさん)に弟子入りし、成長していく様子を描き、談志の破天荒な生き方や人物像にも迫る……という内容。二宮さん、たけしさんのほか、濱田さん、宮川さん、柄本時生さん、新井浩文さん、清野菜名さんらが出演。ナレーションは薬師丸ひろ子さん、ナビゲーターは笑福亭鶴瓶さんが務める。28日午後9時に放送。
11月20日に初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)を発売したテレビ東京の田中瞳アナウンサー。「視聴者の皆さんはもちろん、制作側にも信頼されるアナウンサーになりたい」と語る…
テレビ東京系の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の4代目アシスタントや、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…
2024年11月23日 14:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。