韓国人俳優のイ・ビョンホンさんの主演映画「メモリーズ 追憶の剣」(パク・フンシク監督)が23日に公開される。映画は高麗末期を舞台に、4人の剣士たちが運命に導かれるように戦いの場へと引きずり込まれていく姿を描く。「王になった男」(2013年)以来4年ぶりにイ・ビョンホンさんが韓国映画で主演を務めているほか、韓国の人気グループ「2PM」のジュノさんや韓国人として初めてカンヌ国際映画祭審査員を務めた女優のチョン・ドヨンさんらが脇を固めている。
あなたにオススメ
朝ドラ:26年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
高麗末期、ユベク(イさん)、ウォルソ(チョンさん)、プンチョン(ペ・スビンさん)という3人の剣士は、最強とうたわれた3本の剣で世を変えようと反乱を起こす。しかし、ユベクの裏切りで計画は失敗してプンチョンは命を落とし、ウォルソはプンチョンの子とともに姿を消す。18年後、強大な権力を握ったユベクは、ある日、自ら主催した武術大会でウォルソにそっくりな剣さばきの少女を見つけ……というストーリー。
今作は時代劇であり、本格的なソード(剣)アクションに目を引かれるが、それを上回るほどの濃密なストーリーが魅力を放っている。時代に翻弄され、愛する人とすら戦わなければならなかった男女の姿は、深く激しい、そしてなによりも悲哀に満ちた愛の物語を奏で、魂の奥底から揺さぶれるような衝撃を受けた。ビョンホンがスタントなしで挑んだワイヤアクションはダイナミックで迫力に満ち、さらに言葉の深みと美しさを感じさせるような印象的なせりふも味わい深い。愛と野望のいずれをも手にしようとした男が、それゆえに葛藤する姿は痛ましくもあり切なくもあるが、その愚直さに心をぐっとつかまれる。23日から新宿バルト9(東京都新宿区)ほか全国で公開。(遠藤政樹/フリーライター)
<プロフィル>
えんどう・まさき=アニメやマンガ、音楽にゲームなど、ジャンルを問わず活動するフリーの編集者・ライター。イラストレーターやフォトショップはもちろん、インタビュー、撮影もオーケーと、どこへでも行き、なんでもこなす、吉川晃司さんをこよなく愛する自称“業界の便利屋”。
人気シリーズ「トムとジェリー」の劇場版アニメ最新作「トムとジェリー 時をこえる魔法の羅針盤(コンパス)」(クロックワークス配給、公開中)のエンドロール映像が6月5日、解禁された。…
映画「マスターズ・オブ・ユニバース」の主人公・ヒーマンのスタチュー「リアルエリートマスターライン マスターズ・オブ・ユニバース ヒーマン DX ボーナス版」(プライム1スタジオ)…
ディズニー&ピクサーのアニメーション映画「トイ・ストーリー」の最新作「トイ・ストーリー5」(アンドリュー・スタントン監督、ケナ・ハリス共同監督)が7月3日に日本で公開される(全米…
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の人気サッカーマンガが原作の実写映画「ブルーロック」(瀧悠輔監督、8月7日公開)で、歌手のAdoさんが主題歌「モンストロ」を担当することが明…
香取慎吾さんが6月4日、東京都内で行われた映画「Michael/マイケル」(アントワーン・フークア監督、6月12日公開)ジャパンプレミアレッドカーペットパーティーに出席。マイケル…