タレントの梅宮アンナさんが11日、八芳園(東京都港区)で著書「女は『ひとりの時間』に磨かれる」(KADOKAWA)の発売を記念したファンミーティングを行った。イベントには14歳の長女の百々果さんも登場し、アンナさんはステージに上がった百々果さんを抱き寄せた。別居報道もあったが、司会者から「お母さんのこと大好きですか」と質問された百々果さんは、「ママ大好き!」と満面の笑みを見せた。
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百々果さんは、司会者から「(アンナさんは)どんなお母さん」と聞かれ、「お仕事を頑張っているお母さん」と笑顔で答えた。「別居したことが報道されていますが」と核心をつかれると、「お母さんと一緒に部屋を使っていて、お母さんの洋服が多くて、出て行けばいいのにと思っていました」とちゃめっ気たっぷりに答え、笑いを誘った。さらにアンナさんの父の辰夫さんと母のクラウディアさんの話になると「おじいちゃんは優しいけれど、おばあちゃんは厳しい」と答え、「お母さんに再婚してほしいですか」という質問には「してほしくない」と即答した。
アンナさんはファンミーティングに、白いジャケットと黒のワイドパンツというスタイルで参加。同書はアンナさんが19歳でモデルデビューした後、結婚、出産、離婚を経た現在のライフスタイルなどをつづっており、アンナさんは「結婚や出産、離婚と人生のフルコースを経験したので、いろいろと伝えられることが多い。経験しているからこそいえることがあると思います」と話した。本を出版した経緯については「世の中の人の梅宮アンナのイメージと、(実際の私との)温度差を自分の言葉で伝えたかった」と笑顔で明かした。
著書「女は『ひとりの時間』に磨かれる」は、12日発売。全192ページで価格は600円(税抜き)。
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