斎藤工:舞台あいさつで下ネタトーク全開 共演者びっくり

映画「高台家の人々」の完成披露試写会であいさつする斎藤工さん
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映画「高台家の人々」の完成披露試写会であいさつする斎藤工さん

 俳優の斎藤工さんが10日、東京都内で行われた映画「高台家(こうだいけ)の人々」(土方政人監督、6月4日公開)の完成披露試写会に登場した。綾瀬はるかさん演じる、妄想が趣味の主人公・木絵が登場する本作にちなんで、自身の“妄想エピソード”を聞かれた斎藤さんは「僕は、すぐ(周囲の)人の全裸を想像する」と告白。「(今も会場の)全員全裸です」と語り、共演者からは「えー!」という驚きの声が上がった。

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 また、「高台家の人々」というタイトルにかけて、「自分の家族を映画にしたらどんな物語になりそう?」という質問にも、「斎藤家は基本的に半裸なので、R指定は付く」と再び下ネタに。「しかも下だけ裸。シュールな絵面が延々と続く。『開放』というタイトルになりますね。15分の短編にします」とうそぶいて会場を笑わせた。

 この日は、斎藤さんのほか、綾瀬さん、水原希子さん、間宮祥太朗さん、大地真央さん、市村正親さん、大野拓朗さん、シャーロット・ケイト・フォックスさん、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんも出席。斎藤さんは、下ネタトークを通訳がフォックスさんに伝えるたびに「訳さなくていいですよ!」と笑いながら制していた。

 「高台家の人々」は、森本梢子さんの人気マンガが原作。スケールの大きな妄想が趣味の女性会社員・木絵(綾瀬さん)が、心の読めるイケメンでエリートサラリーマンの光正(斎藤さん)に、ぶっ飛んだ妄想の面白さと人柄ゆえに興味を持たれるようになり……というストーリー。

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