虎に翼:劇場版製作決定! “寅子”伊藤沙莉が最後の事件に

劇場版「虎に翼」でも主演を務める伊藤沙莉さん(C)2027 劇場版「虎に翼」製作委員会
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劇場版「虎に翼」でも主演を務める伊藤沙莉さん(C)2027 劇場版「虎に翼」製作委員会

 伊藤沙莉さん主演の2024年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」が映画化されることが1月28日、明らかになった。NHK連続テレビ小説の映画化は、幼少期のサイドストーリーが製作された「すずらん」(1999年)以来27年ぶりで、主演キャストが続投するのは朝ドラ史上初となる。

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 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。伊藤さん演じるヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿が描かれた。今年3月には、人気キャラの山田よね(土居志央梨さん)と轟太一(戸塚純貴さん)によるスピンオフドラマ「山田轟法律事務所」も放送される。

 今回の映画版は完全オリジナルストーリーで、ドラマでは描ききれなかった新たなエピソードや、その後の物語が時代をまたぐ壮大なスケールで展開。そして寅子は“最後の事件”に挑むという。

 伊藤さんは「まさかまた寅ちゃんとして生きることができるなんて本当に嬉しい」と喜びを爆発。ドラマから引き続き脚本を担当する吉田恵里香さんは「エンタメは誰かに寄り添う居場所になり、誰かが声をあげる力になる。そして社会に横たわる問題を打ち破る雨垂れの一滴になると信じています。」と意気込み。そしてドラマでチーフ演出を手掛け映画では監督を務める梛川善郎さんは、寅子がいつも口にしていた「はて」というせりふの意味について、伊藤さんと「この言葉は他者を糾弾するものではなく、一旦立ち止まり、共に考えませんかという投げかけであるべき」と常に話し合ってきたことを明かし、「この映画がそんな『はて』となり、皆様に届くことを願っています」と思いを語っている。

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 :劇場版「虎に翼」は2027年公開予定。

 ◇主演・伊藤沙莉さんのコメント

 まさかまた寅ちゃんとして生きることができるなんて本当に嬉しいです。今回は完全なオリジナルストーリーとなりますが、寅子が挑む最後の事件ということでドラマで描ききれなかった空白の時間が埋まるのがとても楽しみです。

 朝ドラ撮影時同様、吉田さんのユーモアや愛情、鋭い視点や祈りが込められた脚本を監督の梛川さんと 解釈や思いを話し合いながら大切に演じさせていただきたいです。

 ◇脚本・吉田恵里香さんのコメント

 映画化の話を聞き、一番に沸きあがったのは「私まだ寅子とお別れしなくていいんだ!」という心からの喜びでした。伊藤さんをはじめとする最高のキャストの皆さんと梛川さん尾崎さんをはじめとする最高のスタッフの皆さんと、朝ドラだけでなくスピンオフ・映画と新たな寅子の物語を紡げるなんて……最高って思わぬ方向に更新されていくものなのですね。それもこれも作品を楽しみ、応援してくださった皆さんのお陰です。

 日に日に生きづらく、平和や平等が遠のいていく世界において、エンタメには即効性がなく、できることはゼロに近しい微々たるものです。でもエンタメは誰かに寄り添う居場所になり、誰かが声をあげる力になる。そして社会に横たわる問題を打ち破る雨垂れの一滴になると信じています。公開はもう少し先ですが、まずは3月放送予定の「虎に翼スピンオフ 山田轟法律事務所」を、そして引き続き、作品の応援、よろしくお願いいたします! 寅子たちのその後の物語、きっとお楽しみいただけるはずです!

 ◇監督・梛川善郎さんのコメント

 再び、寅子たちとの旅を始めることになりました。これもひとえに、ドラマを観て応援して頂いた皆様、共にドラマを作り上げたキャスト・スタッフのおかげです。感謝申し上げます。ドラマの時と変わらず、寅子とその家族・仲間たちの喜怒哀楽を地道に丁寧に追いかけていきます。大好きな彼らのどんな表情を見ることができるのか。私自身がわくわくしています。

 ドラマを作りながら伊藤沙莉さんと常に話し合ってきたことがあります。寅子がいつも口にする「はて」という台詞の意味についてです。この言葉は他者を糾弾するものではなく、一旦立ち止まり、共に考えませんかという投げかけであるべきだと。この映画がそんな「はて」となり、皆様に届くことを願っています。映画のために新たなキャストとスタッフも集まってくれました。皆で始めるこの新たな旅を、ぜひ応援してください。

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