中山優馬:ホラー映画主演で霊感復活 舞台あいさつ直前に怪奇現象も…

映画「ホーンテッド・キャンパス」の完成披露試写会に登場した(左から)大野拓朗さん、島崎遥香さん、高橋メアリージュンさん
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映画「ホーンテッド・キャンパス」の完成披露試写会に登場した(左から)大野拓朗さん、島崎遥香さん、高橋メアリージュンさん

 歌手で俳優の中山優馬さんが14日、東京都内で行われたホラー映画「ホーンテッド・キャンパス」(竹本聡志監督)の完成披露試写会に登場。幼い頃に幽霊が見えたという中山さんだが、今作に出演したことで「撮影が終わって2~3週間だけ、また見えるようになった」といい、「ベランダにある日出たら、シャドーマンが椅子に座っていて。放っておいたら(最終的に)10人くらいになっていた」とホラー体験を語った。

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 この日は、「AKB48」の島崎遥香さん、大野拓朗さん、高橋メアリージュンさん、ジャニーズJr.の安井謙太郎さんも登壇。安井さんは、舞台あいさつの直前にも怪奇現象があったことを明かし、「控室からみんなでエレベーターに乗って。会場の9階で一度ドアが半分くらい開いたんですが、また閉まって、出られないまま、地下3階まで下がってしまったんです」と語って、観客を凍りつかせた。

 映画は、大学のオカルト研究会を舞台にした青春ホラーミステリー。怖がりなのに幽霊が見えてしまう主人公・八神森司(やがみ・しんじ)を中山さんが演じ、思いを寄せる後輩のこよみを島崎さん、オカルト研究会のメンバーを大野さん、高橋さん、安井さんが演じている。7月2日公開。

 今作が映画初主演となる中山さんは、「すごくヘタレな大学生の役。やってみたらすごくやりやすくて。自分の中にもヘタレな部分があるんだなと思って、楽しく演じさせてもらいました」といい、「おばけが苦手な役なんですけど、僕は虫が嫌いなので、同じように驚いて演じました」と舞台裏を語っていた。

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