おそ松さん:人気アニメが舞台化 イケメン俳優が六つ子演じる

「おそ松さん」の舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」のビジュアル(C)赤塚不二夫/「おそ松さん」on STAGE製作委員会2016
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「おそ松さん」の舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」のビジュアル(C)赤塚不二夫/「おそ松さん」on STAGE製作委員会2016

 人気アニメ「おそ松さん」が舞台化されることが23日、分かった。「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」と題して、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪市北区)で9月29日~10月3日、Zeppブルーシアター六本木(東京都港区)で10月13~23日に上演される。

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 舞台版は、おそ松を高崎翔太さん、カラ松を柏木佑介さん、チョロ松を植田圭輔さん、一松を北村諒さん、十四松を小澤廉さん、トド松を赤澤遼太郎さんが演じる。6人が六つ子のトレードマークのパーカを着たビジュアルが公開された。岸谷五朗さんと寺脇康文さんの演劇ユニット「地球ゴージャス」の演出助手などを務める小野真一さんが演出を担当する。

 おそ松役の高崎さんは「長男としてゆるーく六つ子をまとめて、愛される六つ子をつくれるよう頑張ります」、一松役の北村さんは「大変だけどとてもやりがいのある役なので、キャラに沿ってよい意味で無気力に頑張っていきたいです」とコメントを寄せている。

 「おそ松さん」は、赤塚不二夫さんのマンガ「おそ松くん」を約27年ぶりにテレビアニメ化。昨年10月~今年3月に放送され、おそ松ら六つ子が成長して大人になった姿が描かれた。櫻井孝宏さんや神谷さんら人気声優が六つ子を演じ、過激なギャグやパロディー描写などが女性アニメファンを中心に人気を集めた。映像ソフトやグッズの売り上げも好調で、表紙を飾ったアニメ雑誌が重版されるなどブームとなっている。

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