よしもと:映像化視野で原作を発掘 小説、マンガ、ノンフィクションと幅広く 

「原作開発プロジェクト」記者会見に登場したよしもと芸人たち
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「原作開発プロジェクト」記者会見に登場したよしもと芸人たち

 よしもとクリエイティブ・エージェンシーは14日、ユーザー投稿型サービスと共同で優秀な原作を発掘するプロジェクト「原作開発プロジェクト」をスタートさせることを発表した。Amazonで書籍販売・映像化を視野に入れ、Amazonの「Kindleダイレクト・パブリッシング」などでコンテストを開催する。同社が主催する「京都国際映画祭」「島ぜんぶでおーきな祭(沖縄国際映画祭)」でコンテストの大賞発表およびプレミア上映も予定している。

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 「原作開発プロジェクト」は、新たなヒットコンテンツの創造が目的で、コンテストはAmazonの「Kindleダイレクト・パブリッシング」に加え、「STORYS.JP」、「MediBang!」といったユーザー投稿型サービスにて開催される。「フィクション部門」「ノンフィクション部門」「マンガ部門」の3部門で、「フィクション部門」はKindleダイレクト・パブリッシング、「ノンフィクション部門」はSTORYS.JPで11月から作品を募集し、「マンガ部門」はMediBang!で17年4月から作品を募集を開始する。

 14日、京都市内で記者会見が行われ、STORYS.JPの清瀬史編集長、MediBang!を展開する株式会社メディバンの土井将史マーケティング本部長らが出席し、同プロジェクトの“期待の芸人”枠として「NON STYLE」の石田明さん、「麒麟」の田村裕さん、「笑い飯」の哲夫さん、「ライス」の関町智弘さん、田所仁さん、レイザーラモンHGさんも登壇し、出版にまつわる裏話を披露した。

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