澤穂希:妊娠7カ月で“母の顔” 「腹筋がありすぎ」おなか出ず?

映画「コウノトリ大作戦!」初日舞台挨拶イベントに登場した澤穂希さん
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映画「コウノトリ大作戦!」初日舞台挨拶イベントに登場した澤穂希さん

 元サッカー女子日本代表の澤穂希さんが3日、東京都内で行われた米アニメ映画「コウノトリ大作戦!」(ダグ・スウィートランド監督)の初日舞台あいさつに登場。2017年1月に第1子を出産予定で、現在妊娠7カ月の澤さんは幸せそうな笑顔を見せ、映画で日本語声優を務めたお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんから「顔つきが優しい母の顔になっていて感動しました。ピッチの上では鬼のような顔をしていたのに」と突っ込まれ、照れ笑いを見せた。

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 澤さんは「最初は、正直ビックリした。望んでいた赤ちゃんだったので、うれしかったです」と妊娠が分かった当時を振り返り、赤ちゃんの性別については「先生は分かっているのですが、私は生まれてくるまで楽しみにしたいと思っています」と明かさなかった。

 澤さんとは久しぶりに会ったという渡部さんから「性別がどちらにしろ、サッカー選手になるのか期待してしまう」と言われると、澤さんは「プレッシャーになって可哀そうなので、本人がやりたいと言ったら。自由にさせて、好きなことをやらせてあげたい。芸人でも(いい)」と答えると、渡部さんと相方の児嶋一哉さんから「もったいなさすぎる! 芸人なんて」と猛反対されていた。

 また、この日、澤さんはゆったりとしたボルドーのワンピースにブーツを合わせたコーディネートで登場。報道陣向けのフォトセッション時に、おなかに手を当てるポーズを求められたが「実は、腹筋がありすぎて、あまりおなかが出ていないんです」と苦笑いしながら、「あと1カ月もすれば(出てくると思う)」と笑顔を見せた。

 映画は、「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」という寓話(ぐうわ)を基に、赤ちゃんの配達を禁止したコウノトリ宅配便社のエースであるコウノトリのジュニア(声・渡部さん)が、手違いから誕生した赤ちゃんを会社に内緒で人間の元へ届ける決心をしたことから巻き起こる騒動を描く。

 澤さんは、映画の物語と公開日の「1103」(いいおさん=良いお産)にちなんで、スペシャルゲストとして登場。澤さん直筆の毛書が披露されたほか、アンジャッシュの2人から安産祈願のお守りを渡され、「お産のときに持っていきます」と喜んでいた。

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