花澤香菜:乳首ドリル全消去で大いに嘆く 乙女ワンピ姿も「汗ジミ気になる…」

劇場版アニメ「夜は短し歩けよ乙女」の舞台あいさつに登場した花澤香菜さん
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劇場版アニメ「夜は短し歩けよ乙女」の舞台あいさつに登場した花澤香菜さん

 人気声優の花澤香菜さんが8日、東京都内で行われた劇場版アニメ「夜は短し歩けよ乙女」(湯浅政明監督)の舞台あいさつに、星野源さんらと出席。声を演じたヒロイン“黒髪の乙女”をイメージした赤いワンピースで登場した花澤さんは「(同じワンピースを)本当に売るらしいので、よかったら」と紹介し、「みんなの着た姿が見たい。とっても。ただちょっとね、汗ジミが気になるので気をつけて」と会場に呼び掛けた。

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 また、花澤さんは撮りためておいた「吉本新喜劇」を全消去してしまったエピソードを披露。星野さんから「そこにあった全ての乳首ドリル(吉田裕さんとすっちーさんが繰り広げる人気ネタ)が消えたんですね」とからかわれると、花澤さんは「本当です。何回、乳首ドリルがあったのか~!」と大いに嘆いて、星野さんを大笑いさせた。
 
 「夜は短し歩けよ乙女」は、第20回山本周五郎賞、2007年本屋大賞2位に選ばれ、累計売り上げは130万部を超えるベストセラー。“黒髪の乙女”に思いを寄せる“先輩”が、京都のいたるところで彼女の姿を追い求め、珍事件の数々に巻き込まれる……というストーリー。主人公の“先輩”の声を星野さん、ヒロイン“黒髪の乙女”を花澤さんが演じている。

 舞台あいさつにはお笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次さん、湯浅監督が出席した。

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